マンゴー農園に行ったよ、他
7月27日(日)晴れ
昼から、いくつかの用事があり娘と出かけた。
1つめの用事を済ませ、車を走らせていたら
「マンゴー直販」という、のぼりり旗がいくつか立てられていた。
たまたま、何名かにマンゴーを送りたいなぁと思っていたので、
のぼり旗を目印に車を走らせた。
行けども行けども、直販所らしき所はなく
それでも娘が「確かに名前と電話番号も書いてあったよ」と言うので
一度、今来た道を引き返した。
なるほど、一番最初の旗の所に看板があり
生産者名と電話番号が書いてあったので
娘が電話をすると、「今ハウスにいる」と言うので、
又、車をUターンさせた。
人家を外れた畑にビニールハウスが見えたので
そちらへ行ってみると、小屋の中から人の声がした。
「今し方電話をした者ですが・・・」と声をかけると
「どうぞ、中へ」と招き入れられた。
室内には大きな台が置かれ、その上には
明日発送するマンゴーがギッシリと置かれていた。
その数、100個以上。
こんなたくさんのマンゴーを見るのは初めてのばば母娘。
ハウスの主K、さんは、味見用のマンゴーを勧めて下さり
娘は早速味見。
「美味〜しい!甘〜〜い!」と、大感激。
ハウスの中を見せて下さいとお願いすると
先に立って案内して下さった。
ハウスの中は、収穫前の紙袋や網で覆われたマンゴーが何百個も。
完熟し、袋の中に自然落下した物を、朝、収獲して
その日のうちに発送するそうだ。
多い日は1日で300個ものマンゴーを収穫するとのこと。
ハウスの中を回っているうちにも、網の中に落下しているマンゴーを
いくつか見つけた。
写真を撮らせてもらったりした後、商品を買い
発送までお願いした。
同じ集落内でありながら、あんな広いマンゴー園を見たのは
初めてだったので、母娘して大興奮しながら
次の用事に向かった。
極々身近でも、知らない場所がたくさんあることに改めて気づいた。
全く知らない通りなどに、足を踏み入れるのは
ちょっと勇気が要るけれど、なるべくたくさんの場所を
探検してみたいなぁ・・・と思った。
次々用事を済ませ帰宅したのは、もう6時前。
親子3人で夕食を済ませ、洗い片付けていると
庭の方から、芳香が!
夜香木、復活だ!
過日の台風で吹き枯らされた夜香木が逞しく復活したよ〜。
挿し木でも簡単に増やせるし、あと1,2本は自家用に増やし
友達にも増やしてプレゼントしてあげたいと思っているよ〜。
いつもはじじ&ばばだけの我が家だけど、
娘がひとり帰省しただけで、食事中の話題も色々で楽しい〜。
娘が滞在中は、行きたい場所に連れて行ったり
食べたい物を作ってあげたり、
うんと甘やかしてあげようかなぁ・・と
大甘甘のばば。
じじも、「食べたい物など、どんどん買って食べさせなさい」ってさ。
親バカだと思いつつも、久しぶりの娘の帰省は嬉しいなぁ〜。