どなたでしょう?
6月27日(金)晴れ
布団カバーやシーツを洗濯して、布団を屋根に干した〜
(気持ち良く眠れるぞ)って喜んでいたら
バサッ!と、何か落ちるような音と気配。
敷き布団が屋根から落ちてきた!
もう一度担ぎ上げて干し直したよ〜。
仮住まい中の両親宅は、布団等が屋根に干せるのが便利!
この天気、夕方まで持つかなぁ・・・・・
朝からやる気満々だったばば。
今日は又ふくれ菓子も作ってみようと思った。
いつもの黒糖味でもなく、ココア味でもなく、抹茶味〜〜〜!
上手く出来るかどうか心配だったから、普段の3分の一量でチャレンジ。
アルミカップをシリコンカップに入れて、生地を入れ蒸してみた。
蒸し時間は10分足らずくらい。
結果は、大成功〜
レーズンを入れたけど、抹茶と相性の良い小豆を入れてみても良いかな?
又々、ばばの「ふくれ菓子作りた〜〜〜い」熱がフツフツ。
今度は3倍量でチャレンジするぞ!
じじ〜、「もう結構!」と言わずに、味見役、お願いね!
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もう、大分前になるけど、夕方の買い物から帰ると
濡れ縁の所にトウモロコシが3本、袋に入れられて置かれていた。
じじは家にいたんだけど、車庫に車がないから留守だと思い
黙って帰ってしまったんだろうね。
さて、我が家の濡れ縁に置いてあるっていうことは
じじとばばにって、持って来てくれたのは間違いないと思う。
でも、すぐに食べて良いものかどうか?
一晩、濡れ縁に置いたままに・・・・
どなたが持って来て下さったのか?
色々考えた。
大体3,4名くらい思い浮かんだけれど、確信はない。
2日目も、そのままにして置いた。
買い物に出かける時とか、ご近所の方と顔を合わせた時に
もしかして、あちらから声をかけて下さるのでは・・・と期待していたが
そういうことも無かった。
う〜〜〜ん、どうしよう?
トウモロコシは収穫してすぐに食べた方が美味しいと聞く。
だとしたら、もういただいてから2日も経った。
3日目に決断した。
どうせ、じじとばばにと下さった物だろうから、ありがたくいただいちゃおう!っと。
たまたま姉もいたので、姉にも1本分けた。
2本は茹でて冷凍した。
新鮮な美味しさがなくなっているなら、
ご飯を炊く時に雑穀米と一緒に入れちゃおう。
トウモロコシをご飯に炊き込むなんてしたことないけど・・・・・・
その翌々日。
ご飯を炊く時に、雑穀米を混ぜたお米の上に梅干しと
冷凍しておいたトウモロコシの実も3分の1ほど入れて炊飯。
炊きあがり、トウモロコシの黄色が輝いていて美味しそう!
試しにつまみ食いしてみると、甘くて美味しい!
じじにも好評だった。
その後も、炊飯の度にトウモロコシも入れて炊いた。
どなたか、下さった方は分からないまま、トウモロコシは完食した。
美味しくいただいたものの、やはり下さった方のことが気になる。
ばばが仕事をしていた時、早朝の車庫に良く野菜が置かれていた。
メモとか残されているわけでなし、
(どなたが下さったのだろう・・・・)と気になりながら
野菜が傷まないうちに・・・と葉物野菜などは食べてしまった。
何週間も経ってから、同僚が「ばばちゃんの車庫に野菜置いたけど
気づいた?」と話しかけてきた。
「あ〜〜ぁっ、先輩だったんですか?
どなたが下さったか分からないままに、もう完食しました。
ご馳走様でした。ありがとうございました」とお礼を言った。
その後、今度は玄関先にジャガイモが置かれていて
これも下さった方が分からず、だいぶ経ってから後輩が届けてくれたと分かった。
ありがたいけど、下さった方がどなたか分からないと
やはり気になってしまうよね。
だから、ばばは必ず短いメモを残すようにしているよ。
トウモロコシを下さった方どなたかなぁ・・・
いつになったら分かるのかなぁ・・・・