石垣を下り、溝(ドブ)を歩き・・・・
6月4日(水)晴れ
雨かと思って起きたら晴れてた〜
やったあ〜朝食の準備してる間に洗濯しちゃおう。
朝からやる気スイッチオン!のばば。
とにかく、ここ数日で1番頑張ったかな、今日は。
昨日整理しようと、ぜ〜〜〜んぶ引っ張り出した義父と義母の衣類。
奥の部屋に山積み状態。
自分が1枚1枚片付けないことには誰も手伝ってはくれない。
気合いを入れて作業開始!
しばらく頑張っていたら、友達が来て
近くの方が亡くなったので、夜、告別式に行きましょうと。
お母様と長男さんが同じ日(昨日)に亡くなられたとのこと。
お母様は80代、長男さんは60代。
親子同じ日に亡くなるなんて・・・・・
片付けをしつつ、色々段取りをする。
昼からは役場に行って、納税したり、義母の書類を出したり
義母とも会っ、ついでに食材をいくつか買ってこよう。
昼食後、チャチャッと準備をして外出。
段取りした用事を全て済ませ帰宅。
さらに午前中からの作業の続きをしていると
我が家の裏の方で女の子数名の声がする。
お隣さんは昼間はお仕事だし、もう1軒は今は人が住んでいないのに・・・
と思いながら、そっとカーテンを開けて覗いて見ると
小学1年生くらいの女の子がふたり、
何とお隣の石垣から我が家の裏庭に下りている。
急に声をかけても、ビックリして石垣から落ちでもしたら大変だと
しばらく様子を見ていたら、石垣を下りたの子は、ふたり。
石垣を下りたらそのまま溝に入って行った。
我が家の裏には幅1メートル、深さ1メートルくらいの溝がある。
プールの排水が流されたり、大雨の後はもの凄い勢いで水が流れるが
今は、推進は2,3?くらいしかない。
その溝の中を、女の子ふたり「久しぶりだね。此所、歩くの」
と言いながらチャポチャポ水音を立てながら楽しそうに歩き出した。
そして、溝に蓋がしてあって、それ以上勧めない場所に来たら
我が家の敷地内に入り込んだ。
そして、ブロック塀の上にさらにブロックを1個置いてある上から
下の道路に下りている。
ひとりの子は難なく下りたが、後になった子は
なかなかブロックの上に乗れないでいる。
ばばは声をかけた。
「ブロックを置いてあるだけだから、ブロックと一緒に落ちたら
大怪我をするよ。それに、溝は汚い物も流されているんだよ。
よそのお家の庭に勝手に入ったら、泥棒さんだと思われちゃうよ。」と。
女の子は、ばばが落ちやしないかとハラハラして見ているのに
ぐらつくブロックに乗って、それから体の向きを変え
ブロックにつかまって道路に下りた。
その後、何事も無かったように「○○公園の方はどうかなぁ・・」
とか言いながら、遠ざかっていった。
ばばが、じじにさっきの出来事を話している時、又女の子達の声がした。
今度はじじが注意すると言って窓際に行った。
今度はさっきの子ふたりに、もうひとり加わって3人で溝に入っている。
「さっきと同じ子達か確かめてから・・・」とばばが言うまもなく
じじが「こら〜〜危ないよ!そんなところに入ったら!」
と言うと、女の子のひとりが「こんにちは」ってとんちんかんな事を言った。
その後、じじが改めて注意すると、女の子達は黙って何処かへ行った。
もう、1ヶ月以上も前も家の裏で声がしていたけど
ばばは、てっきり裏のお宅の庭で近所の子供達が遊んでいるのかな?
と思っていたが、その時は窓を開けてみることはしなかった。
今日の子供達の話しと様子からすると、
その時も、今日のように溝の中に入って
遊んでいたのかも知れない・・・
今日と同じ子達だと確信はないけれど、じじがブロック塀の上に
更にブロックを置くまでは、下校途中我が家のブロック塀の上に乗って
楽しそうにダンスをしている事もあった。
よその家の庭に入り、石垣を下りて更に別の家の裏庭に入り
溝の中を歩いて、またよその家の庭に上がりブロック塀の上から飛び降りたり
ある時は、ブロック塀の上で踊ったり・・・・
ばばも、けっこう小学生時代は男の子勝りのことをしたとは思うけど
今時の女の子は、ばばに輪を掛けて活発なようで・・・・・
☆「どぶ」と入力したら「溝」って変換されるんだね。
今日初めて知ったよ〜。