町議選、他
3月26日(水)晴れ
今週末徳之島町議会議員選挙が行われる。
昨日から候補者の方々が街頭演説をしたり
「よろしくお願いしま〜す!」と島内を回ったりしている。
立候補者数は定員より2名多いそうだ。
新人さんも6名くらい出ているとか。
自分たちの住む徳之島町を良くして貰うために
どの候補者に入れようか?
島は狭いし、候補者の方々とも
色々な繋がりがあるだけに迷いに迷う。
「ひとりで2,3名の名前が書けたら良いのにね」
と、じじとも話している。
でも、きっぱりひとりに決めて書くしか無いんだよね。
男性女性混合で色々な年代の方々に頑張って欲しいなぁと思う。
投票まであと3日。。。。。。。。。。。。。
今日は知人のお見舞いで病院に行った。
知人は大部屋に入院していたが
思いの外、元気そうで安心した。
しばらくベッド脇で話したりしていると
突然、同室の女性患者さんが大声で怒鳴り始めた。
最初は何を言っているのだろう?と思ったが
方言で、自分のお母さんに文句を言っていた。
「顔背けないで、こっち向いて私に謝ったらどうね」
「こんなに長い事閉じ込められているのに
一度も顔を見にも来ない」
「親なら子供の事をするのが当たり前だろう」
「兄弟より誰より、あんたに腹が立つ。
もう、縁を切ってやる」
「隅っこから見てばかりいないで、こっちに来い」
等々、激しい口調でお母さんを非難していた。
患者さんが70代くらいに見えたので
お母さんがお元気なら、もう90代くらいだろうか?
こんなに母親を憎む言葉を口にするなんて
よっぽど確執があったのだろうか?
患者さんが、お母さんで自分の子供さんに言っているような
言葉にも聞こえたが、絶えず「アマ、そっぽ向かずに
こっち向いてごらん」とか「アマ」を連発していた。
「アマ」とは島の方言でお母さん」という意味だから・・・・
よっぽどお母さんを恨んでいるのかなぁ。。。。。
ばばは我が家の三姉妹にとっては「母親」だけど
じじ母(義母)から見ると「嫁」であり「義娘」にもなる。
患者さんの叫びを聞きながら、色々と考えさせられた。
親が子供の事をするのは当たり前。
子供が親の事をするのも当たり前。
でも、親子関係がスムーズにいかないと身近なだけに
憎悪の気持ちが強くなるんだろうね。
あの患者さんも、病気になる前は
きっと平穏な日々もあったはずなのに・・・・
今日は、ちょっとまとまりが無い、
暗い内容の文になってしまったね。
明日は、きっと明るく笑える事を書かなくちゃ。