思い出す日々

1月24日(金)晴れ
島野菜が豊富な季節。
野菜好きな我が家にとっては嬉しい今の季節。
1キロは優にありそうなカリフラワーが200円以内で買えるし
ブロッコリーも安い。
日持ちの方から言えば、カリフラワーが良いけど
ビタミンAはブロッコリーが豊富だろうし
どちらも外せないね。
それに大根も、大きいのが1本100円くらいで買える。
それにほうれん草も小松菜もニンニクも葱も
島内産が安くで買える。
夏の頃、ほうれん草は一束600円くらいしていた時期もあったから
今は、夢のよう!
島内産のポンカンも1袋6個くらい入って200円だったよ。
そろそろ赤土バレイショやタンカンも出始めるかな?
嬉しい、楽しい、今の季節だよ〜
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そうだ!
最近、洗濯物を干す時、じじの半袖肌着やランニングは
竿に通して干している。
そうすると、何だか嬉しくなるばば。
子供の頃は、物干し竿も父が山から切って来ていた。
長い竹竿に洗濯物を干す時、やはり何故か嬉しかった。
当時は物干しハンガーやピンチなんて無かったから
洋服の袖を竿に通して干すか、引っかけるようにして干すかしていた。
生け垣にも干していたなぁ・・・上着など。
最近、子供時代の事とか良く思い出しては感慨にふける。
年をとった証拠なぁ?

小さい頃のばばは、とても活発だったと思う。
家の手伝いが忙しくて、あまり遊ぶ暇は無かったと思うが
それでも飼っている鶏の餌にするため
空の一升瓶を持って田んぼに行き
バッタ(イナゴ?)を瓶のいっぱいになるまで捕まえ
そのついで近くの川に飛び込んで泳いだり
潜って川底の粘土をすくい取ったり・・・・・
小学校4年生くらいになると、小さい頃から
母や姉がするのを見ていて覚えたと思うが
芋掘りも良くしていた。
大きな篭に鎌と三つ叉を入れて背負い、
ひとりで片道2キロくらい歩いて芋畑に行く。
畑に着くと、先ず鎌で芋づるを刈り取り、ひとまとめにする。
次に芋を掘る。
ヒゲ根などを綺麗に除いて、カゴのいっぱいになるまで芋を掘る。
芋がカゴのいっぱいになったら、芋づるを束ねたのを
芋の上に置き、背負って帰宅途中の川まで行く。
川でカゴに入れた芋を綺麗に洗い、
又上には芋づるを乗せて背負い、緩い坂道を上がって帰宅する。
家に着く頃には、ばばの背中はびしょびしょ。
当たり前だよね〜、洗って濡れた芋を背負って帰るのだから。
まぁ、背中がびしょびしょになるの位なら我慢できるけど
ばばが我慢できないくらい恐怖が「芋掘り」には付いていたよ。
それはね、先ず芋づるを刈り取る時に
芋虫が芋づるに付いていること。
色と言い、形と言い、ばばの一番苦手なムニュニョロ系代表、芋虫君!
でも、自分で芋づるを刈り取らないことには手伝ってくれる人はいないし・・・・
なるべく、じぃっと芋づるを見ないように気をつけて刈り取っていたけど・・・
それでも、芋虫が付いていて・・・
ばばの洋服や、酷い時には髪の毛に付いていることもあり
卒倒しそうだったけどね。
手伝いしたからと言ってお小遣いがもらえたり
美味しいおやつが貰えたりしたわけでは無いけれど
「家族の一員として、手伝いはするべき物」と思っていたような気がする。
遊びも手伝いも精一杯頑張っていた・・・・・
と言いたいけど、兄や姉と比べたら
ばばは、しょっちゅうサボっていたような気もする。
いかにして楽をしようか?サボろうか?考えていたような・・・・
でも、小さい頃の手伝いで経験したことが
大人になって役立ったことがたくさんあった。
現在のばばは、どうだろう?
今日できることでも明日に延ばしているような
グウタラ全開の日々では無いかな?
猛反省はするけど、それが生かされないのが・・・・ね。

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