叫びたいっ!

11月26日(火)晴れ
昨日とうって変わった晴天なり〜〜〜
天気もお祝いしてくれてるのかな???
何を?って?・・・ヒ・ミ・ツ・・・・・・・・

今朝、ばばが起きる前、既にじじはパソコンに向かっていた。
いつものことなんだけどね〜
ばばが布団の中から「旦那様より遅くまで布団の中で
ダラダラしていたらお母さんに怒られちゃうな〜」と言った。
ここでの「お母さん」とは、勿論ばばの母のこと。
すると、じじが「僕は○○ばぁ(ばばの母)のせいで
何にも仙人(何もしない人)になったかな〜」って。
ばばの母は、結婚前に「じじのような良い旦那様はいないから
床の間に飾るくらいの気持ちで大事にしなさい」と言った。
横着なばばが、母の伊言いつけを守るわけも無く
じじをいつも虐待してきたが・・・・・
天国で母は悲しんでいるだろうか?
お母さん、ごめんなさい!
で・・・・退職後はパソコンに向かうのが日課となり
ホームページ継続と写真撮影が唯一の趣味となった、じじ。
自分でも、家庭的なことをあまりしていないと自覚しているらしく
(こんなに何もしなくなったのは、ばばが母の言いつけを守って
じじを飾り立て祀っているからだ」と・・・・
「え〜ばばのお母さんのせいにするの?○○ばぁ(母)に言いつけよう〜〜っと」
と言って、布団から出ようとしたその時、メールの着信音。
見ると、娘から。
「今日は何の日でしょう?又ひとつ大人になりましたね。
お誕生日おめでとうございます」って。
うぅぅぅ〜〜〜、朝から泣かせるなぁ・・・我が娘。
ばばが、「ありがとう。早起きさんだね。
もう、年はいらないけど、幸せに日々生活できていることに
かんしゃするひにするよ〜」と返信したら
又「ダメだよ、100才以上になったら。
しばらくは年とらなくて良いと思うよ」って返信が来た。
ばばが仕事をしていた頃・・・・
そう、40代の頃からばばは「100才!」と
入学したばかりの純真な1年生に言っていたの。
すると、純真な彼らは「え〜〜〜っ、ウソ〜」と言いながらも
半信半疑だったけどね・・・・
その話を娘達にもしたことがあったのかなぁ・・・・・
だから、上記のようなメールくれたんだと思うけど・・・・
メールを読んでも、じじには「誰から、どんな内容」のメールか言わなかった。
じじが、ばばの誕生日を覚えているか試したかったから・・・・
去年は、結局、夕方3姉妹のうちのひとりから「おめでとう〜」コールが入って
初めてじじは「11月26日が何の日か?」分かったみたいだった。
だから、今年も黙っていたんだけど・・・・・

起き上がって朝の一仕事をする頃には
ばばの大好きな友人Mちゃんからも
「おめでとう〜」メールが届いた。
ありがとう〜Mちゃん!
ばばの誕生日まで覚えていてくれたんだ〜

で、しばらく経って朝食の用意を調えた頃、
じじが2階から下りてきた。
そして、何気なくカレンダーを覗いている。
????ばばが「免許更新」ってメモしてあるのを見たようで
そこで気づいたのか?分からないけれど
「きょうは、ばばの誕生日だね〜おめでとう〜
いつもありがとう〜」って。
わぁ〜じじが朝から「おめでとう」を言ってくれるなんて
結婚以来何回目?
もしかして?初めて?
ありがとう〜
2人でゆっくりお喋りしながら朝食を済ませたら
じじが、テーブルの上に置いてあった蛍光灯をパックから取りだし始めた。
この蛍光灯、実は、ばばが昨日夕方ホームセンターから買って来た物。
台所の配膳台が暗いので、以前から「蛍光灯があればなぁ・・・」と
ばばが言っていたんだけど、電器屋さんに頼まなければ
取り付けることが出来ないと思っていたんだよね〜
ところが、「じじが取り付けてあげるよ〜」って昨日言うので
ビックリしたけど「善は急げ!」で即行買って来たの。
その蛍光灯を、朝のうちに取り付けてあげようと思ったみたい。
工具を出し、補強用の板を準備し、
トンカチ、トンカチ・・・・・・・・・
ばばも、ほんの少〜〜しだけ、蛍光灯を支えるのを手伝って
無事取り付け終了!
早速、点けてみた。
明るい!
これなら、夕方や天気の悪い日、夜でも、気持ち良く作業が出来るね。
じじ〜ありがとう!
何よりの誕生プレゼントです!
改めてじじの優しさや頼もしさを実感したよ。

じじの得意な電器関係や機械関係、それに地図を読むこと?
方向感覚・・・・ばばは、全くダメです、0点です。
ばばが得意なことは何も無くて、じじにも不平不満だけ
言っているかもしれないけれど、少しはじじのため、
家族のために心配りが出来るように心がけるからね〜
今後ともよろしくね。

また、3姉妹さん達。
年々、あなた方は母親のばばを超えて行ってるね。
今は、あなた方から教えられることの方が多いけれど
嬉しいし、誇りに思うよ。
ここ数年は、メガネをかけて鏡の前に立つのが怖くなるくらい
容姿も老け込み、容姿以上に頭も老け込んでしまっているのを
実感するんだけど、努力すれば少しは現状維持出来るかな?

何や、かんや言いながらも、「お父さん大好きっ子」の3姉妹さん、
離れて暮らすことは少し寂しいけど、
お父さん、お母さんはいつも、あなた方3名を
誰よりも信じ、愛し、応援しているよ。
そして、あなた方3名は、何物にも代えがたい
お父さんとお母さんの「宝物」だよ〜。

自分の誕生日に改めて、家族の愛おしさを再確認した。
じじを大事にしよう・・・・
娘達を大事にしよう・・・・
今より、もっと、もっと!
ばばは、じじがいてくれて、3姉妹がいてくれて
世界一幸せ〜〜〜って、声を大にして叫びたいよ〜

夕方、誰もいない海岸で叫んでくるからね〜

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