消えたヘクソカズラ、他
9月18日(水)曇
今日は、じじの友人T兄さんご夫婦が旅立たれるので
空港までお見送りに行った。
じじとT兄さんとは、この夏知り合い、友達になった。
それ以来、毎日ふたりで諸田池や和瀬池に出かけた。
T兄さんは都会の方だけど、じじと出かけるうちに
徳之島の動植物に興味を持ち
又、徳之島をも好きになって下さった。
7月下旬辺りから奥様の実家がある徳之島へ
ご夫婦で帰省されていたが、今日の飛行機で
帰って行かれた。
じじとばばは、いつも娘達をを見送る時のように
空港横の干潟から飛行機が飛び立つまで見送った。
約1ヶ月余、ほぼ毎日午前中、行動を共にしていたT兄さんが
帰ってしまって、じじ寂しいだろうな・・・・・
T兄さんご夫婦の乗った飛行機が見えなくなって
いつもの干潟にいる野鳥の写真撮影。
今日はコサギ・クロツラヘラサギ・ソリハシシギ
ダイシャクシギ・カワセミ・セイタカシギなどを見ることが出来た。
普段と変わった鳥も見えなかったので、
11時を回る頃には早々に帰宅準備。
途中、昨日じじがカラスバトの集団を見たという場所へ・・
あわよくば・・・
柳の下に2匹目のドジョウが・・・・
と期待して行ったが、残念!
その場所へ行く途中、じじを一旦車から降ろし
ばばは違うコースでじじのコースの終点へ行き
合流して帰ることにした。
普段は、コースを往復しているじじだが
今日は引き返さなくて良いように、ばばが先回りして待っていようと。。。。
ばばもただ待つだけでは面白くなく、又、雨も降りそうだったので
傘を2本車から出して持ち、じじが来るであろう場所へ歩き出した。
途中、左手奥の樹上から牛の鳴き声のような声が聞こえた。
「カラスバトだ!」
確かに複数羽の声が聞こえる。
どの木で鳴いているのだろう?
目を凝らしてみたが姿は見えず、ほどなくじじと合流巣多時は
鳴き声さえ聞こえなくなって、撮影は出来ずじまい。
これ又残念!
帰宅しよう〜と車に乗り込んだばば、
この場所へ来る途中、ヘクソカズラの花が
木を覆うように咲いているのを見た。
このことをじじに話すと、じじも写真に撮りたいと言う。
張り切って、じじに教えようと車をゆっくり走らせたが
なぜか?さっき見たはずなのにヘクソカズラは何処にもない。
あんなに沢山の花がギッシリ咲いていたのに・・・・
じじは「ばばの得意な思い込みじゃない?」と言うが
ばばは確かに見たと主張。
もう一度、同じコースを引き返して探すことに。
あったと思う?
それがねぇ。。。。
何とも不思議なことに、何処にもないの。
こんな不思議な事ってあるのかなぁ?
じじが言う通り、ばばの思い込みだったのか?
諦めきれない気持ちでそのまま帰って来たが、
絶対もう1回、自分の足で歩いて確かめないことには落ち着かない。
いつ確かめに行こうかなぁ・・・・