1回でOKだったよ!

7月22日(月)晴れ
昨日、ブログに書いた通り、今朝は5時に目覚ましをセット。
町の特定健診に。

両親宅の庭にコンクリートを流し込むので、
なるべく早く検診を終え、大工さん達にお茶を出さなくちゃ。

野菜サラダの材料をカットして冷蔵庫に入れ、
シャワ−を浴びて、いざ出発。
時計を見ると、6時13分。(細かいねぇ〜ばば)
会場の徳之島体育センターに着くと、すでに行列が出来ている。
その数、10人前後。
ばばも、行列に並ぶのかなぁ・・・イヤだなぁ・・・と思いながら近づいて行くと
箱があり、「問診票などの入った封筒をを裏返しにして入れて下さい」って。
これは良いアイデアだ。
封筒さえ入れたら、行列に並ばなくて良いし・・・・
と思っていたら、すぐ近くに友人のKちゃんが。
「何時に来たの?」と聞くと「6時前」だと言う。
早い!
久しぶりの再会だったので立ち話などしていたら
周囲にいた人たちも話の輪に入り、
ばばより少し後に来た姉が
「携帯を拾ったけど、警察に届けるにも時間が無いから
すぐ近くのブロック塀の上に置いてきた」と言う。
「え〜っ、その人の電話番号探して電話すれば良いのに・・・」
「持ち主の電話番号を見使える方法が分からないのよ」
「私の携帯は、OKボタンを押して、0を押せば
自分の携帯の番号分かるよ。試してみて」
・・・・試したけど、別画面で番号は出ない。
「私のは、機能ボタンを押して(自分の番号を見る)を押せば
番号分かるよ」
「会社が違えば、やり方が違うんだねぇ・・・」
等と、5名くらいで携帯談義をしていたら
「少し早いけど、検診始めま〜す。名前を呼ばれた方は前に出て
番号札をもらって下さい」とのこと。
一瞬、改まった気持ちになり、名前が呼ばれるのを待つ。
Kちゃんは、さすが早く来ただけあって5番。
ばばは9番で、姉が12番。

その後は、係の方の指示と誘導に従って動いた。
採尿をして所定の位置に並べて、会場の中へ入り
問診・血圧測定・身体計測・採血・・・・・と室内での検査が続く。
ばばが一番ドキドキするのが採血。
だって、一昨年はなかなか血管が浮き出ず
あろう事か、6,7階も針を刺された前科があるからね〜
さすがに、ばばの後に並んで採血を待つ人たちはクスクス笑うし
採血する人は「今度こそ上手く入れますから」と言いつつも
やや、焦り気味。
ばばの腕は採血後が点々と付くし・・・・
7回目だったか、やっと採血成功!
・・・こんな経緯があるから、ばばは採血以前の血圧測定でも
普段より30近く高い数値が出るし・・・・
採血で(女医さんに当たりますように・・・)と願っていたら
願い通り、女医さんに当たったが、どういうわけか
たったひとりの男性医師さんの前に検診表を回されてしまった。
一昨年、何回も針を刺されたのが男性医師さんだったから
(男性医師さん!)と思っただけでドキドキ。
どうすれば、血管が上手く出てくれるか、必死に手を下に下げて振ってみたり
採血するであろう場所を反対の手で叩いてみたり・・・
採血する前に、男性医師さんに「私、血管が出にくくて、
なかなか上手く採血できないんです」と言うと
「大丈夫ですよ。少しチクッとしますけど我慢して下さいね」と。
言われた通りに親指を内側にしてギュッと指を握っていたら
「ハイッ、終わりましたよ〜」って。
「案ずるより産むが易し」って、正にこういう事だね。
やった〜

採血まで終わったら、外へ出て、心電図・腹部超音波検査・胃がん検査と続く。
心電図なんか(えっ、もう、終わり?)って言うくらい簡単に終わったし
腹部超音波も終了!
次が、又、ばばにとっては大関門だなぁ。
バリウム飲むの苦手なんだぁ〜
順番が車で待っていると、係の人がばばの前の人の分のバリウムを
紙コップに入れている。
傍から見ると(何だ〜150cc位じゃない。楽勝、楽勝。)と
喜んだのも束の間。
いざ、自分の番になって紙コップを見ると200ccは優にあるみたい。
「一息で飲まなくて良いですか?」と聞いて、先ず炭酸の粉を口に入れ
続いてバリウムを5,6回に分けて飲んだ。
ウェ〜〜気持ち悪い!
でも、検査が終わるまでは我慢、我慢。
(ゲップよ、出るな、出るな!)と念じつつ検査台に上がる。
右を向き、左を向き、一回転し、反転し、仰向けになり・・・・
何分かかったかな?
無事終了〜

その後、下剤をもらい飲んで、持ち帰り用の下剤ももらって
検診料を払い、全て終了!

時計を見ると、7時56分。
(こんなに早く終わるんだ〜)と自分でもビックリしつつ帰宅。
自宅車庫前に着くと、大工さんや左官屋さんの車やバイクが・・・
道路は朝の出勤ラッシュでなかなか車が車庫に入れられず。
やっと車庫入れし、両親宅の庭にまわると、既に作業が始まっていて
ざっと見たら6名くらいの方が働いて下さっていた。

社長さんに聞いてみると、コンクリート車の運転手さんを入れて
8名で頑張ってくれているとの事。
庭に入る広い道がないので、県道にコンクリート車を留めて
3名は一輪車にコンクリートを入れ、車庫を通り抜けて
傾斜のある狭い坂を下って庭へ運ぶ作業を繰り返す。
左官屋さんふたりは零されたコンクリートの表面を
滑らかに均す。
見ているだけでも重労働だ。

朝食抜きで検診に行き、帰ったらすぐ朝食をと思ったけど
大粒の汗を流しながら働いて下さっている大工さん達を見ると
それどころではない気持ちになった。
飲み物と、塩分摂取の出来る飴玉を用意して・・・
野菜サラダを盛りつけて・・・・

普通なら10時前後にお茶タイムとなるが、
今日は生のコンクリートを使っているので
一段落するまでは、お茶も飲めない大工さん達。
結局、10時半をまわる頃、やっと一息つけたよ〜
本当に、本当にお疲れ様です!
そして、ありがとうございます!

左官屋さん以外は11時少し過ぎに、今日の作業は終わり、他の現場へ。
左官屋さんは、ひとり残って12時回るまで頑張って下さった。

明日からは、自宅の天井の工事も再開だ!
窓を開け放して、涼しい中でお仕事できると良いんだけど・・・


 

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ばば
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