大珍事!コーヒーが麺ツユに!
6月28日(金)晴れ
珍事が起こった!
ブラックコーヒー-が、麺ツユに変身!
実はね、今日昼3時のお茶の時間、
大工さん達の飲み物は、缶のお茶・
アクエリアス・ブラックコーヒーを準備した。
ちょっとした軽食を出して、飲み物は好きな物を選んで貰う。
大工さんは、H君・T君・Tさん・Sさんの4名。
H君とT君は兄弟。
4名のうち,H君だけコーヒーが苦手。
軽食の後、デザートにコーヒーゼリーを準備した。
コーヒーの苦手なH君に、T君が
「これなら食べられるから食べてごらん」とコーヒーゼリーを勧めた。
(食べられるかな?)とばばも思ったが、一口食べたH君、
「これ美味しい!これなら食べられる」って完食!
ばばも、我が子が嫌いな食べ物を克服したかのように嬉しかった。
大工さん4名ともコーヒーゼリーを完食。
その後、T君がボトル入りブラックコーヒーをコップについで飲んだ途端、
「わっ、何これ?麺ツユだ!」と叫んだ。(実際コップについだコーヒーを捨てたらしい)。
「まさか!」と3名の大工さんとばばはT君を見ていたら、
本当にまずそうに「マジ、麺ツユ。試しに匂いしてみて」と
Tさんにコップを渡した。
すると、Tさんも「わっ、これ麺ツユだ!」と叫ぶ。
まさか?まさか?
だって、コップについだのは開けたばかりのボトルコーヒーだよ〜
「もしかして?ばばちゃんが麺ツユ作って入れておいたとか・・・」等と
冗談を言いながら、みんな大爆笑。
T君、次に弟のH君に「匂いしてごらん。麺ツユの匂いだろう」とコップを渡す。
H君は「いや、コーヒーの匂いしかしないよ」と言う。
一番年配のSさんも「コーヒーだよ、これ。」と言いながら
自分のコップのコーヒーを飲む。
コーヒーが麺ツユの匂いになったと言う、T君とTさん。
コーヒーの匂いしかしないと言うSさんとH君。
2対2に別れてしまった。
ばばは冷蔵庫から本当の麺ツユを出してきて匂いを嗅いで貰った。
「確かに麺ツユの匂いだ」と言う。
でも、コーヒーもやはり麺ツユの匂いがすると言う。
こりゃ、ばばの人生初珍事が起きてしまった。
コーヒーを入れ替えて一口飲んで「わっ、やはり麺ツユだ!」とT君。
「やっぱり麺ツユだ」と賛同するTさん。
試しに・・・とTさんがアクエリアスを数口飲んでから
次にコーヒーを飲んだ。
すると、つい今し方まで「麺ツユだ!」と言っていたのに
「コーヒーだ!美味しい」と言う。
ますます以て不思議。
「T君もアクエリアス飲んでからコーヒー飲んでごらん」とTさん。
言われた通りにやったみたT君。
「やはり、麺ツユだ」・・・・・・・・・
その数秒後、「あれっ?いつものコーヒーだ。美味しい!」って。
一体T君とTさんの嗅覚と味覚に何が起こったのだろう?
色々試したり、話したりしながら笑う、笑う5人。
こんなに笑ったの、何ヶ月ぶりだろう?
「このこと、ブログの題材にいただき!」とばば。
しばらく、何故コーヒーが麺ツユの匂いになったか「大追求大会」。
結論として「コーヒーゼリーにかけたミルクの匂いが
鼻の辺りに残っていて、それがブラックコーヒーの匂いと反応して
麺ツユの匂いになったかな?」と。
ミルクを使わなかったSさんは、ごく普通にコーヒーとして飲んでいたし、
初めて?コーヒーゼリーを食べた、コーヒー嫌いのH君も
T君が「麺ツユだ」と言うコーヒーを、「これはコーヒーだよ」と言っていた。
それにしてもT君は匂いだけで無く、味まで麺ツユに感じられたと言うから不思議だね。
「ばばちゃん、今度、冷やし素麺の時は、先ず素麺にミルクをかけて
その後、ブラックコーヒーをかけてT君には出せば良いよ〜〜」と
話が進んで、又々大爆笑。
いやぁ〜何かと何かを一緒に食べると全く別の食べ物のように感じられる」
ということを以前テレビで実演していたけど、
まさか、ブラックコーヒーが麺ツユに変わるとは・・・・
ばば初めて知ったよ〜
人生、まだまだ不思議なことがいくらでもあるんだよねぇ〜。
大工さん達と色々お喋りが出来る「お茶の時間」。
いつも、楽しいお話や話題をありがとう!