ただいま〜〜って
4月14日(日)曇り後小雨
10時過ぎ、玄関のとをトントン叩く音、
そして「ただ今ぁ〜」という声。
「ただ今ぁ〜」って????
戸を開けると、姉。
2月末から用事で鹿児島へ行っていた姉が
何の連絡も無く帰って来た。
えぇ〜〜っ、いくら何でも。
夕べまでも、ごく普通にメールし合ったのに
「帰る」なんて、ひと言も言わなかった姉。
ばばが、空港まで迎えに行くので「申し訳ない」って
思ってのことだろうけど、こんな時こそばばを使ってくれたら良いのに。
ばばは、いつでも姉に甘えっぱなしなのに・・・・
姉が玄関に立つ10分ほど前に、姉の娘Yちゃんからメールが来たのね。
「母に堅く口止めされているけど,今日の1便で母は帰ります。
そろそろ到着する頃です。
又、母と遊んであげて下さい」って。
家に向かうバスの中でも母娘、メールのやりとりしていたんだろうね。
姉が、着く直前にYちゃんもメールくれたのかも・・・
姉に上がってもらって、ちょっとお茶したりして
郵便局へ行き、小包を送ったり、
留めてあった姉の郵便物をもらったりして、
ついでに食衣料品をちょっと買ってきた。
お昼を一緒にと、姉にも待ってもらってじじと3人で食事。
1ヶ月以上の鹿児島生活の話を聞いたり
やはり、姉が傍にいるとホッとするなぁ・・・
明日以後、天気が回復したら実家のお墓参りに行ったり
実家の様子も見たりしてこなくちゃ。
ばばひとりでは、なかなか動けないけど、
姉が一緒だと色々動けるから不思議だな。
小雨の中、夕方刺身を買いに行った。
行く途中、道路右手の畑のセンダンの木に何か丸っこい物が・・・
後続車もなかったので、スピードを落として
じっくり見ると、大きなアオバトが2羽。
小雨が降ってて寒いからだろうか?
羽毛を精一杯膨らませて、ふだんより大きく見えたよ。
天気が良かったら、写真撮りたかったなぁ・・・・
久しぶりのアオバトを見てワクワクしながら魚屋さんへ。
刺身を切ってもらう間,見るとも無く外を見ていると
魚屋の店主S姉さんが「ミーちゃん」と呼んでいる野良猫が
お隣のお宅のブロック塀にいる。
ブロック塀から何とか屋根に上ろうとしているらしいが上れない。
(どうするかな?)と見ていると、ブロック塀から屋根へ一気にジャンプした。
70センチ超はあるであろう高さを、いとも軽々飛んだのにはビックリ!
更に、1段高くなっている屋根へも跳んだ。
凄いなぁ・・・猫って。
このミーちゃんと呼ばれる野良猫、
S姉さんが「ミーちゃん」と呼ぶと必ず「ミャァ〜」って鳴いて応えるの。
今日も、お隣の屋根の上にいる猫に向かって「ミーちゃん」と呼ぶと
大分離れているにもかかわらず「ミャァ〜」って応えたよ。
ばばは、犬も猫も苦手で飼うことは出来ないが
見ていると、可愛いなと思うことはある。
犬には、ばばが小さい頃野良犬に追いかけられて
とても恐い思いをしたことがトラウマになっているのか
未だに大きい犬を見ると、警戒してしまう。
ばばは、生き物を飼うより植物を育てるのが好き。
上手く育てることは出来ないけれど
少しずつ勉強していこうと思っているんだよ。