あげられるものなら・
3月31日(日)小雨
あっと言う間に、1年の四分の一が終わっちゃうね。
速い、速い、時間の流れ。
置いて行かれちゃうよ〜〜
って、置いて行かれた方が良いのかな?
最近の天気予報は当たるなぁ。
予報通り、夕べから雨の徳之島だよ〜。
夕べ、鹿児島の義姉から電話があった。
楽しく話しているうちに、
「もう年はとりたくないね。誰かにあげられるもんだったら良いね」
等と、話していたら「そうそう、Mちゃん(ばば姉)がこんな事言っていたよ」って
姉が話すのを聞いて、思わず大声で笑ってしまった。
我が家の長女の息子ふたりに関する話だけど・・・・
島に、遊びに来た時のこと。
ばば姉が「Sちゃん、Rちゃんにおばちゃんの年、
10才ずつくらいあげようかね」と言ったら
「もらう!、もらう!」って、大喜びしたって。
本当に年が分けてあげられるものなら
ばばも、惜しみなく分け与えるんだけどなぁ。
鹿児島の義姉は話を続けた。
義姉の姉さん、片方の耳が少し難聴気味になったらしい。
ある日、義姉の孫のMちゃんに
「おばちゃんの耳、あまり良く聴かないから
もう、Mちゃんにあげようかね」と言った。
すると、Mちゃんは自分の耳を押さえて
「いらない、いらない!」と猛拒絶したって。
子供って本当に面白いね。
話は変わるけど・・・
ばばは、玄関先や両親宅の花壇で植物を育てている。
沈丁花・ガザニア・カランコエ・ベゴニア・ラベンダー、多肉植物
ゲンペイカズラ、アマリリス・ブーゲンビリア等
気の向くままに買ってきては育てている。
花が一鉢あるだけで、何だか心がホッとするような気がする。
朝とか、起きてすぐ玄関先に行って
花を見ると心が穏やかになり「頑張るぞ、今日も!」という気になる。
色々な花を育てるうちに、気がついた。
夕方になると、つぼんでしまって明日の朝になると
又元気に咲き出す花と、夜も咲いたままの花があることに。
ガザニアは、咲いて、つぼんで・・を何回か繰り返し
玄関先を彩ってくれているよ。
外階段を上がったら植物があって、玄関先に又、植物がある・・・・
良いよね。
植物を育てるのは、まだまだ初心者だけど
これからもチャレンジを続けて行きたいと思っているばば。
今ね、ばばが植えた覚えのない木にも花が咲いているよ。
木の名前はトベラ。
ヒヨドリか、スズメかが種を落として言ってくれたのね、きっと。
いつの間にか芽を出し、年々生長し
今、白い蕾が沢山付いている。
2,3日うちには開花するよ。
独特の香りがあるけれど、嫌いな香りではない。
満開になる日が楽しみだ〜。