今日は何の日?他
11月22日(木)雨後曇り
朝食の時じじが「今日は何の日か知ってる?」と言う。
知っていますとも!
でも、わざと答えたよ。
「プリッツの日」ってね。
そしたらじじは「今日はふたりの日」だって。
ふたりって、もちろん「じじ&ばば」だよねぇ〜。
そして更に補強するように「良い夫婦の日」だよってさ。
フムフム、じじは自分たちを「良い夫婦」と思っているんだね。
年と共に強くなってきたばばに意地悪されても?
「良い夫婦」かどうかは分からないけれど、
まぁ、価値観は似ているし、喧嘩らしい喧嘩は
これまで1,2回くらいだから、仲良し夫婦と言えば言えるかな?
好き勝手なことをしても怒らないし、
ほぼ、何でもばばがしたいようにさせてくれるし
じじに、感謝しなくちゃいけないね。
上の会話の後、ばばが「お義母さんって、本当にえらかったよね。
料理など色々工夫し無駄が出ないようにしていたし。」と言うと
「あの年代の人にしては、色々工夫していたね」って。
義父は大正9年、義母は大正12年生まれ。
義父は、とても厳格な人で曲がったことは大っ嫌い。
義母も子供達の教育に対しては厳格だったそうだ。
ばばは、結婚当初から義父母の色々な姿を見ていたが
義父の散髪も、出かける前の髪を整えるのも義母だった。
じじの話では、「父が旅行に行く時の荷物の入れ出しも
全て母がやっていた」って。
ばばにはとうてい真似が出来ません!。
じじ曰く「そんな父を見て育ったから、僕は家事も何も出来ない」って。
「反面教師にしたら良かったのに〜」とばば。
家事が何も出来ないって言っても、上京した時は
自分で食材を買いそろえ、料理?をしているじゃない?
ばばが加計呂麻へ単身赴任していた時は
洗濯やアイロンがけなど自分でしていたでしょ。
今のじじは、単に怠けているだけ〜どばばは思うけど
ハイッ、じじ、反論どうぞ!
義父にしても、じじにしても妻が何でもしてしまうから
「自分では出来ない」って思い込んでいたんじゃない?
両親の時代と今では、社会情勢も違うから
夫婦の役割分担も違ってきているんだろうね。
娘達から「お母さん、あまりお父さんを甘やかし過ぎたら
お父さん、何も出来なくなってしまうよ」ってよく言われる。
これからでも少し厳しくするかなぁ・・・・
遅すぎる!
確かに。
まぁ、良いでしょ。
じじが快適で毎日楽しく過ごせたらばばは幸せだから。
幸せなんて、他人が判断することでなく、自分たちが決めるんだよね。
現状で幸せだと思っているなら、それで良いんじゃない?
ねぇ〜じじ。
今日は、朝起きた時は土砂降りだったって。
じじも朝のジョギングを中止したんだけど、
起き出したばばを見てじじが「ばば〜昨日の贅肉落としたの?」って。
最近の島の天気って、暑くなったり寒くなったりで
一昨夜は寒くて・・・・昨日は慌てて羽毛布団を出したら
夕べは毛布1枚で充分だった。
昨日、昼間半袖を着ていたばば、
夕方少し寒くなったので、半袖の上からモコモコのダウンベストを着て
その上からワンピース型のエプロンを着ていたものだから
寸胴で普段より三回りほど太くなり、
自分でも小さめのドラム缶だと思っていたから
笑ったよ〜。
じじは、ばばが急に激太り体型になったのでビックリしたらしい。
だから、今朝は上着1枚着て、
じじに「贅肉落としたよ」って報告したかったんだ〜。
おもろい夫婦やのぅ〜〜