艀に乗らなかったよよ〜
7月9日(月)雨後曇り
夕べは雷ゴロゴロ、稲光ピカピカ!
今朝もやはり小雨シトシト。
大型客船「にっぽん丸」の船内見学の日なのに、
予定通り実施できるのかなぁ・
気になる。
又、大工さん達が仕事に来てくれるかも気になる。
準備だけはしっかりしておかなくちゃ。
今日はあまり暑くなりそうになかったので
お茶には、いつもの「冷たいおかゆさん」の他に
「おはぎ擬き」を作ったよ。
あんこでくるんだのと、すりゴマの黒をまぶした二種。
他にはお漬け物類や、卵焼き、味噌漬けの魚やラッキョウ。
7時20分頃、ばばがまだ準備終わらないうちに電話が!
社長さんが、もう両親宅の玄関に立っていて
「雨漏りの様子が見たいので、鍵を開けて貰えませんか?」って。
すぐに下りて行って鍵を開けながらお話をしたら
「今日は、お風呂場トイレを壊します」って。
こんな天気の悪い日も作業して下さるんだ〜。
ありがたいね。
屋内作業だから出来るんだけどね。
。。。で、8時を回ったので、今日の船内見学を企画した部署へ電話してみた。
出ない。
まだ早いのか?・・・・8時28分に再度電話する・・・出ない。
姉にも電話したら「こんな天気の悪い日に行く?」
「大工さんも来るんだったら、休んだら?」と言う。
でも、せっかく往復葉書で申し込み、
見学できるようになったんだから行かなくちゃ!
大工さん達には、以前から「ご自由に飲み物や食べ物どうぞ」って言ってあるし
今日のお茶で外に出しておく分は、ちゃんと出したし。
・・と言うことで、8時40分頃自宅出発。
平土野の海が見える地点に来ると、もう船が接岸していた。
「あれでは無いでしょう〜。普通の貨物船じゃない?」と言いながら港に向けて走る。
平土野港には9時20分頃ついたよ。
近くまで行くと、交通整理の方が彼方此方に経っていて
誘導してくれた。
10時から受付と言うことで、港周辺をぶらぶら歩いていたら
かつてお世話になった方や、先輩、子供達、その保護者の方々と
次々に嬉しい再会。
中には18年ぶりに会った子供もいて、立派に成長した子供達を見ると
18年前にタイムスリップして楽しく話したよ。
最初、貨物船と思ったのはやはり「にっぽん丸」だった。
近くで見ると、大きくて〜。
写真を写そうとしても、どうしてもばばの腕では
船全体を画面無いに納めることが出来ない。
残念!
10時少し前になったら、集合して首から下げる番号札をもらって乗船。
ばばと姉は129番と130番で第1グループだったので、
真っ先に乗船したよ。
30名ずつのグループだった。
エレベーターで7回まで上がったら、プールがあった。
廊下も絨毯が敷かれていて、ホテルみたい。
バーやゲームをする場所、売店、ヨガやダンスをする場所
レストラン、体力作りのスペース、シアター等々
ばばが泊まるホテルより、ずぅっと高級。
7階から説明を聞きながら1階まで下りて
「ありがとうございました。お疲れ様でした〜」って。
で、解散。
25分の船内見学だった。
夕べまで心配していた艀で沖まで行って乗船なんて、ウソだったよ〜。
行くまで心配もしたけど、船はちゃんと接岸していた。
満潮だったから良かったのかなぁ?
取り越し苦労に終わって、良かった、良かった。
この、にっぽん丸の大きさは
総トン数、22,472トン・全長166,6メートル・全幅24,0メートル・
船客定員、最大で202室524名・主期間、ディーゼル10,450馬力×2
喫水、6,6メートルだって。
この数字を見ただけでは、数字に弱いばばはチンプンカンプンだけど
とにかく大きくて、綺麗だった。
いつか、こんな豪華な船でクルージングできる日が来れば良いなぁ・・・
と思いながら、又家路を急いだよ。
経った25分間のために午前中を費やしてしまったけど
島から出られない現状のばばにとっては
良い意味で息抜きになって良かった〜。
じじも一緒だったら、思いっきり写真を撮ったり出来たのに、
今回は残念だったね〜。
又、次の機会を待とうね〜。