ひっさびさの・・・・
6月22日(金)曇り時々晴れ
朝、6時少し過ぎに朝食。
こんな事って、じじとばばの家では滅多に無い。
早くて7時半頃から、遅ければ8時過ぎからって事がザラの我が家。
何故か今朝は、6時15分には、もう「いただきあまぁ〜す」言ってた。
寝坊助ばばが、4時過ぎに目が覚め・・・
でも、すぐは動きたくない。
ラジオを聞きながらゴロゴロ。
テレビの前に行ってゴロゴロ。
ばばがゴロゴロしてるうちに、朝のジョギングから戻って来た。
10日ぶりくらいかなぁ・・・・朝のジョギング。
でも、ばばとしては走って欲しくない。
早足で歩くくらいにして欲しいんだけど。
さあ、いつもより一時間以上早く朝食を済ませたばば。
洗濯をしながらベランダの掃除をして、
台風で傷んだ植物の葉や茎を切って
両親宅の菜園と花壇の手入れをして
水道回りの掃除をして、廊下を片付けて
密集しすぎたシソの苗を移植して、
トマトやツノナスに支柱を立てて・・・わぁ〜、まだまだ時間がある。
昔の人が言った「早起きは三文の徳」って、本当だぁ!
って言いながら、三文って今のお金に直せば何円位?
仕事がたくさん出来るって嬉しいね。
さぁ、勢いに乗って昼からは思い切って捨てられなかった物を
いくつか捨てたり、用具を移動させたり、
まだまだばばの奮闘は続くよ。
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以前、ばばは時々野良猫のことを書いていたが
最近めっきり猫を題材として取り上げることは無くなった。
数年前はばばファミリーが「殿」と呼ぶ猫がいた。
何故「殿」かって?
志村けん演じ「バカ殿」そっくりな顔だったから我が家の三女が名付けた。
殿を見かけると、ついて行ってみたり写真を撮ったりしていたが
ある日を境に急に姿を見せなくなった。
その後「猫相の悪い猫」が現れた。
人間に人相があるように、猫にも「猫相」ってあるよね。
「猫相の悪い猫」は、目はつり上がっているし
おまけに目やにみたいなのは付いているし
体の色もなんか変な色で、最初見た時は恐かった。
でも、毎日毎日見ているうちに少しずつ慣れてきた。
そのうち、お向かいの屋上で子育てをする姿を見て
「猫相の悪い猫」も良いお母さん(お父さん?)してるじゃないと思うと
何だか頼もしく思いながら見ていたが
ある日を境に姿が見えなくなった。
この2匹があまりに個性が強くて、その後見かける猫は
どれもこれもみんな同じ顔に見えた。
ばばが菜園に生ゴミを埋めたりするので
時々野良猫がやって来るようになった。
子猫が1匹で来ることが多いが、子猫って人間を怖がらないのかな?
ばばが手を振り上げようが、足踏みしようが、石ころを拾う真似をしようが
全然逃げる素振りさえ見せない。
ばばが近づいて行っても、丸いパッチリお目々でじぃっとばばの方を見て逃げはしない。
何故?
最近は野良猫も人間を怖がらなくなったのかなあ。
今朝も、庭掃除をしていたら、門から子猫が入ってきたので
(何歩近づけば逃げるのか調べてみよう)と思った。
子猫の方へ、1歩、2歩、3歩・・・まだ逃げないよ。
距離が2メートルくらいに縮まった時、やっと逃げ出した。
それでも一直線に必死に逃げるのではなく
数歩走っては立ち止まってばばの方を見て、
ばばが走る真似をすると子猫も逃げる・・・の繰り返し。
まるで、ばばが子猫に遊ばれているよう。。。。
バカらしくなってやめちゃった。
せっかく早起きしたのに、子猫と遊ぶなんて。
それに、ばばは犬も猫も嫌い・・というより恐い。
小さい頃、噛みつかれそうになったり、追いかけられたり
恐い思いを何回かしたから。
三つ子の魂なんとやら・・と言うけれど
ばばにとって、犬や猫は「恐い物」。
でも、同じ猫を長いこと観察していると、
すこ〜しだけ、可愛く思える時もあるよ。
数年前までは、夜中、たまたまばばひとり家にいた時
猫が家の真ん中に座っていて心臓が飛び出しそうになったり
買い物から帰って来て、階段を上がっていたら
上の方から、ものっ凄い勢いで猫が駆け下りてきて
それこそ階段を3,4段飛ばしにすっ飛んで行ったり
我が家のベランダの下で猫が出産&子育て・・・なんて事もあったけど、
最近はそういうことも無い。
だから、ばばも平穏。
もう一度「殿」や「猫相の悪い猫」に会ってみたい気もするけれど。
平穏無事が1番だね。