電話が恐い!

6月19日(火)晴れ時々雨と突風
朝、9時過ぎに電話が鳴った。
義母がお世話になっている施設からだ!
もう、心臓バクバク。
義母の体調が悪化したのではないだろうか?
まだ面会謝絶で、今月初めに入所料の支払いに行き
その時、数分間会っただけで、あれから、もう2週間は経つ。
こんなに長い間面会謝絶とはどういうことだろう?
電話の内容は「今月の運営委員会が延期になりました」という
お知らせでホッとはしたけれど。

系列の病院も未だに面会謝絶で、時間制限で昼の1時からは
玄関で色々書いた後、手を消毒し、
マスクをして院内に入ることは出来る。
昨夕、義父の洗濯物を届けようと病院に行った。
ばばより先に来た人が玄関受付で
面会者名を書くノートに記入していたので
ばばは少し下がった場所で待っていた。
すると、ばばより後から来たおじさんが、一瞬ばばを見たが
さっさと受付の前へ行き記入を始めた。
普通なら1分くらいで終わるはずだが、なかなか終わらない。
3名分くらい書いているようだ。
やっと、ばばの番が来て記入したが
数日前までとは記入方式が違っている。
「面会者名」とあったので、ばばは自分の名前を書いた。
すると・・・受付の職員さんが
「そちらには入院患者さんの名前を書いて下さい」って。
よくよく見ると、「面会者」の横に、もう1カ所「面会者」と書いてあるよ。
分かりにくいなぁ〜。
せめて「患者さん氏名」、「面会者する人」とあれば
ばばも間違えなかったっと思うけど・・・・
日本語って難しいなぁと改めて思った。

でも、お昼1時から夜7時まで、
玄関で面会に訪れる人の対応をする職員さんも大変だね。
面会認可証(紐付きで首から下げる)を渡したり
マスクを手渡したり。
1日何十人の面会者がいるか分からないけれど
マスクもその都度渡していたら大変な枚数になるし。。。。。

ばばが今回の長期にわたる面会謝絶の間に考えたこと。
それは、ばば達面会する方も、気をつけなければならないことがあるということ。
例えば、面会時間をきちんと守るということ。
病院には面会時間があるはずなのに
ばば達、これまでは自分の都合が良い時間に
いつでも行っていた。
病院は、体調の悪い人が多く入院しているんだから
どの時間にでも複数の人が見舞いに行ったら患者さんもきついだろう。
ましてや、抵抗力も落ちているであろう患者さんも多いだろうから
面会する側の人たちが、例えばインフルエンザなどに感染していることに
自分で気づかず病室に入ったら・・・・・
大変なことになる事だってあるよね。
だから、病院へお見舞いに行く時は
自分の体調が万全な時で、入院患者さんの負担にならないくらいの短時間で
病院の定められた面会時間内で・・・でなければいけないと思う。
義父の症状が急変でもしたらと、絶えず心配し
朝でも、昼でも、夕方でも義父の顔を見に通っていたばば達。
ちょっと考えなければいけないかもと反省している。

病院も施設もインフルエンザが流行っていて・・ということで
1ヶ月以上前から「面会謝絶」なんだけど、まだ収束しないのかなぁ。

ばばが今1番恐いのは、夜遅くとか朝早く電話が鳴ること。
病院と施設に両親がお世話になっているから
「両親のどちらかが体調悪いのか!」と
胸がドキドキする。
電話だけでなく、実家へ行ったり、ちょっと遠出をしたりしている時も
電話の鳴るのが恐い。

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