季節外れの・・・他、ツノナス
4月28日(土)曇り時々小雨
4月末だというのに、昼前の天気予報で沖縄地方は入梅したと・・・
ビックリ〜
・・と言うことは・徳之島もそろそろかなぁ・・・
これからジメジメ&ジトジトした日が続くのかな?
北国地方では桜の開花、南国地方は梅雨入り。
ばばは季節外れの風邪引いちゃった〜。
25日に、奄美市在住のじじの妹夫婦が遊びに来て
とっても楽しかったよ。
お喋りして、お茶飲んで、食事して・・・
妹夫婦は、退職後は1年の約半分は外国旅行を楽しんでいる。
会えるのは、年間3,4回かなぁ。。。。
だから、遊びに来てくれる時は外国の話とか
じじやばばの知らない話をたくさん聞かせてもらう。
時間の過ぎるのを忘れるほど楽しい。
25日の晩は11時前にシャワーを使って寝たのだが
翌朝「ちょっとのどが痛いなぁ」と思った。
前の晩、気温は25度前後あったのだが湿度が高くてムシムシしていたので
寝ている間に布団をはね除けていたらしい。
真冬の間は、風邪も引かなかったのに季節外れの風邪・・・
でも、もうすっかり元気!元気!。
義兄も「夕べ寒かったね」って言っていたので
奄美市帰ってから風邪引いていないか心配だな。。。
次はいつ会えるのだろう?
6月頃までは数回旅行へ出るようだから、ゆっくり出来るのは7月以降かな?
次はどんな「お土産話」を聞かせてもらえるか楽しみ、楽しみ。
24日に切り飛ばした小指の先もほんの数ミリ四方だったし、
ずうっと指サックをはめ、ゴム手袋もはめて水仕事をしたので
ほぼ完治した。
毎日の台所仕事、気をつけているつもりでも
一瞬の油断で大怪我につながる事故もあるから気をつけなくちゃね。
ばば、梅雨前に植えたい植物があるの。
それはね「ツノナス」。
ある花屋さんで苗を見つけ2本買ってきて植えたら1本は数日後枯れてしまったの。
数日後、同じ花屋さんへ行って、又苗を買おうと思ったら完売だった。
そこで、別の花屋さんでたまたま花の苗を出していた店の方に
「ツノナスはありませんか?」と聞くと、
「先週、カタログにあって注文しようかな?と思ったけど止めたのよ」との答え。
「実は・・別のお店で苗を買ったことがあって、
次買いに行ったらもう売り切れていたんです。」と話すと
「じゃ、来週入れておきますね」って。
ありがたいなぁ・・・・
。。。で、翌週になる昨日、そのお店屋さんに寄ると
おぉ〜!!!!、ツノナスが20本前後入荷している!。
早速、姉とふたりで品定めをして3本買ってきて花壇に植えた。
ツノナスって花は、野菜の茄子の花とそっくりだけど
その実は全く違うの。
ツノナスの実は、まるでキツネの顔みたいで。。。
だから「キツネ花」とも言われるのかな?
青い実が熟すにつれて、綺麗なオレンジ色に変わっていくの。
一枝にたくさんの実を付けて、切り花にも良いし
実にマジックで口や目を書いて飾っても楽しいし・・・
長い期間、実は楽しめるのよね。
オレンジ色の実が黒くなって、振った時「カラカラ」と音がするようになったら
実を割って種をバラ蒔いておけば、翌年芽が出るの。
そして、何年も何年も楽しめるのよ。
ばばが初めてこの花と出会って、かれこれ30年。
約30年前、ばばは職場でたくさんのお客さんの前で
大切な発表をしなければならなくなって超緊張していたの。
発表当日、あるお母さんが「ツノナス」の実がいくつも付いた枝を
子供に持たせて下さって、それを飾ったのが「ツノナス」との初対面。
発表も無事終わり・・・・その後もツノナスはずぅっとばばの身近に飾られて
種になり、又芽を出し・・・次の職場までも種を持って行き・・・・
最後の職場でも3年間は毎年綺麗な実を付けてくれたよ。
海を渡って、加計呂麻の職場でさえもツノナスは実を付けてくれた。
思えば・・・・あるお母さんの温かいお心遣いが
ずぅっとばばを支えていたような・・・・
そんな思いでのあるツノナス。
普段は「キツネ花」と言ってるけどね、ばばは。
そんな思い出深いツノナスの苗を5,6年ぶりに見つけて嬉しかった〜。
だから、即2本買い、また3本追加購入。
だって、枯れてしまったら困るもの・・・・
最初買った苗は、もう高さが20センチ以上になったよ。
夏から秋にかけて、実を付けてくれるかもしれないなぁ。
大事に大事に育てよう〜。
ばばの身近な所で、彼方此方にツノナスを植えてみたいな〜。