指先まで千切り?
4月24日(火)曇り
ばばは、小心者。
血を見るのが怖い!
それなのに、4月になってから3回も自分の不注意から血を見ることに。
1回目は、ガラスをまとめて捨てようとした時、
こともあろうにガラスの縁に沿って自分の手を滑らせてしまって負傷。
2回目は、台所仕事中に誤って包丁で左手小指を負傷。
3回目は今日。
お昼ご飯のおかずに「大根と人参シリシリ+ツナ缶」で一品と
張り切って大根シリシリしていたら、千切り器で、
自分の小指の先まですっちゃって
爪が少し掛けていたのを見た途端!
「爪と一緒に小指の先ちょん切っちゃった!!!」
と思った途端にパニック。
血があふれ出す前に!!!と薬箱から傷テープを出して
傷口を見るのは怖いので、当てずっぽうで貼り付け
運良く指サックがあったので、上からはめて一応、一安心。
血が出ている所を正視したくないから、指サックの上から
傷テープに血が滲んでいないか一応は確かめる。
最近経験したことのない痛みで「ゥゥゥウ〜〜〜〜」とひとりで呻く。
どれほどの傷か確かめもせず、爪の一部がなくなっていたので
ばばの中では、もう「大怪我!」と確定。
もしかして?病院行った方が良いのかなぁ・・・なんて思いながら
一応、食事の準備は済ませいつも通り昼食。
食後の洗い物も、傷が気になって仕方が無い。
時々指サック越しに血が滲んでいないかの確認を繰り返す。
夕方まで、ひっきりなしに水仕事をしながらも
右手小指が気になって、気になって・・・・
さすが、夕方か鋳物に行くのに指サックをしていては恥ずかしいので外した。
帰ってくると、即指サックをして夕食の準備。
・・・・・片付けまで終わって、お風呂。
いつもなら、左右両手で洗髪もするのに、今日は左手だけで・・・・
右手も小指以外は使うが、小指を労る気持ちがあって
なかなか普通のように髪の毛が洗えない。
タオルの石けんをつけるのも左手だけで。
普通、右手で洗う時は左半身から洗っているような気がするが
今日は左手で洗うので、右半身から洗い始め、
全部洗ってシャワーをかけようと思い、ふと左手を見ると
左手は洗った形跡無し。
アリャリャリャ・・・・
左手で左手は洗えないか〜。
改めて気づく。
仕方が無いので、右手小指だけ立ててタオルに触らないようにして
左手を洗う。
普段し慣れないことをすると疲れるねぇ〜。
やっとの事でシャワーを浴び、風呂を出た。
髪の毛を乾かすのもそこそこに、まず怪我をした右手小指の傷テープを換えなくちゃ。
でも・・・やはり臆病者のばばは、傷口を正視したくない。
昼、怪我をしてすぐは傷テープの大きさを確認もせず
最初取った物を使ったので、小指に巻くのには大きすぎたから
今度はちゃんと小さめのテープを選んで剥離紙を剥がす。
次に、今貼ってある傷テープを剥がそうとするけれど、
サイズが大きめで重ねて貼った部分もあり、その上、頑丈でなかなか剥がれない。
テープが傷口に触ったら痛いだろうと、乱暴な剥がし方は出来ない。
なかなか剥がれないテープに苛ついてきたばば。
「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせながら
やっとの思いでテープを剥がした。
指サックまでして、ぬらさないように半日気をつけたのに
やはり傷テープの中まで濡れていた。
濡れた所から細菌でも入ったら大変大変。
傷口をチラッと見たいけど・・・やはり怖くて見ることが出来ないばば。
又適当にテープを巻き付けた。
でも・・・チラッと目の端に入った小指の先・・・・
爪が欠けているのはほんのチョッピリ?。
・・と言うことは?
指先もほんの少し削っただけかも。。。。
数日で傷は治るかな?
爪の欠けた所は何日ぐらいで元通りになるんだろう〜〜〜。
弱虫・意気地無しばばだから、ほんのちょっとの怪我でも
「大変だぁ!怪我した!」と思った時点で
すぐにでも病院へ行かなければ・・・とパニックになる。
今現在は、指先の痛みもなくなったし
小さな傷テープが巻いてあるだけで何ら普段と変わらないばばの右手小指。
一ヶ月の間に3回も怪我をしてしまうなんて情けないなぁ。
慎重に行動しているつもりなのに・・・
台所での怪我はね、ばばの場合
考え事をしてる時にすることが多い。
特に、他人の良からぬことなど・・
例えば・・他人の悪いところを考えたり、憎いと考えたり・・・・
または、マイナーな考え方をしていたり・・・
いずれもばばの心が醜い時に起こってるような気がする。
だから、ばばの心が醜くなっている時は
神様が(きっと天国の両親がかな?)ばばを戒めているのだと思う。
なるべく悪いことは考えないようにした方が良いなぁ・・・と改めて思う昨今。
何故か分からないけれど、怪我をするのも何か意味があるような気がする。
身も心もシャンとして「清く・正しく」日々過ごせると良いね。
今日はスライサーで怪我をしてしまったけれど
スライサーも本当に怖いよね。
「郷土料理」を勉強していた時に
ショウガをスライスしていた時に、今日のばばと同じように
怪我をした友達がいたよ。
ばばより数倍も大怪我で、「病院行かなくて良いの?」と
講師の先生も心配するくらいだった。
すぐに他の友人が消毒をし、ハンカチで指をグルグル巻いて
肩より高く手を上げたままの姿勢で止血したけど・・・怖かった・・・・・
身の回りには危険がいっぱいだね。
気をつけよう・・・・
今日、右手を怪我してみて改めて両手が自由に使えることのありがたさを痛感した。
普段は意識もしないけれどね。
自分の体を、もっともっと大事にしなくちゃ・・・・・
※本当は「墓地礼拝所」のことを書くつもりだったけど
思わぬハプニングがあったので、予定変更。
次又書くね〜。
明日はね、奄美市からじじの妹夫婦が泊まりがけで来てくれるよ〜。
久しぶりに賑やかな時間が過ごせそうで、楽しみ、楽しみ。