数十年ぶりに聞いたよ
3月10日(土)曇り時々小雨
ホームセンターに行ったら、何十年か前に会ったことはあるけれど・・・
名前を覚えていない・・・・という女の人がばばを見て、もの言いたげ。
(どなただったかなぁ・・・)と思っているうちに
どんどんばばの方へ近寄って来て
「今の苗字は・・・出てこないけど・・・ばばちゃんですよね」と話しかけられた。
ばばも、その方の顔は分かるけど・・・何処の集落の方かも分かるけど・・・
正確な名前が出てこない。
そこで、まず自分から名乗った。
すると、女の方は「うちのYが、幼稚園の頃でしたよね・・・
ばばさんが○○におられたのは・・・」と。
「運動会でばばさんが学生さんの角帽を被って
男装した仮装行列したことがありますよね。
かっこ良かったですよ・・・」と続けた。
えぇ〜〜〜っ、そんなことがあったかなぁ・・・ばばが男装?
肯定も否定も出来ず、照れくさくてニコニコ笑っていたら
更に、こう続けた。
「当時幼稚園生だったYが、ばばさん大好きで、
大きくなったら絶対ばばさんと結婚するって言っていたのよ」って。
幼稚園生が???ばばと結婚???
「ばばさんが、いなくなって(じじと結婚して加計呂麻へ行った)
Yは(ばばさんがいなくなった)って、大泣きしたんですよ」と。
全く初めて聞いた話で・・・・
Y君、ごめんねぇ・・・
幼稚園だったY君と会ったことはあるけれど、話したこともなかったし
まさか、そんなにばばのこと思っていてくれたなんて・・・
あと、ひとり。
違う集落のお母さんが、ばばに話したんだけど、
その家の1年生の男の子が、「僕、絶対ばばさんと結婚する」って
毎日のように家族に話していたんだって。
じじは、ばばによくこう言った。
「ばば〜、ばばは、だれももらってくれる人がいなかったから
じじがもらってあげたんだよ」って。
慈善事業だって?
そうだよねぇ・・・・
ばばは、もてたためしがないもんね。
じじと結婚してウン十年も経って、
自分が男性(小さな男の子)ふたりから思われていたってこと知った。
あ〜〜〜〜あ、あ。
当時、知っていたら、じじにこんな事言わせなかったのにな。
悔しい〜〜〜〜。
だから、最近ばばは、じじを虐待しているんだ〜。
じじは「ばば、怖い〜〜〜」って言うけど
年と共に、女性は強くなるんだよ〜。。。。。。これ、実感。
そうそう、話題はガラッと変わるけど・・・
夕べ、三女から電話があって「お母さん、今日ねハクビシン見たんだよ〜」って。
電線を伝って民家に入ったり、又出てきたりしていたんだって。
三女、興奮気味に話す。
ばばも、ハクビシンって名前は聞いていたけど、島にはいない(たぶん)し・・・・
数年前、八王子に住んでいる方から「うちの近くにはハクビシンが出るんですよ」って
聞いたことあったけど、都心でも出没するんだぁ・・・・
ばばは、最近じじに影響され、にわか鳥好きになってしまった。
(こんなはずじゃなかったのになぁ・・・。
ばばは、ひたすら花や樹木を愛する・・と決めていたんだけど
単純にころっと変わるところが、ばばのばばらしいところ。(・・・と自己分析)
今朝、たまたま喜界島に住むある方のブログを見ていたら
「庭先の畑に、キジが舞い降りた」と・・・・
いいなぁ・・・羨ましいなぁ・・・
徳之島にもキジっているのかなぁ・・・
ばばが今一番会いたい鳥は「ヤツガシラ」。
仕事をしていた頃、ひらりと目の前にヤツガシラが舞い降り
ばばが近づいても逃げることもなく、手で触れる位置でしばらくじぃと観察していると
「ピュッ」と嬉しくもない置き土産をして飛び立ったのよ。
もう、6,7年遭遇したことがないヤツガシラ。
会いたいなぁ・・・・
天気が良くなったら、又暇を見つけて遠出をしよう!
鯨や野鳥を追って・・・・