カラムクドリを追って
2月29日(水)晴れ
2月の最終日。
朝食時、「2月29日が誕生日の人たちは閏年でない時は
誕生日のお祝いなどどうするんだろう?」という事が話題に。
「3月1日とか、2月28日にするんじゃない?」ということで一致したけれど
色々不都合なこともあるのだろうか?
さて、昨日雨の中、カラムクドリと遭遇したじじ&ばば。
朝起きて「晴れる!」と確信したら「何時に出かけようか?」とソワソワ。
潮の干満で、干潟の鳥たちと出会える確率が違うので
じじが潮見表を参考に「昼ご飯を食べてから出かけよう」と決定。
姉にも電話し、いつもより20分ほど早く昼食を終えて出発。
昨日じじを迎えに行った時と違い、今日はゆったり運転。
まず、諸田池へ寄る。
バリケンが4羽も羽を休めていて、車を止めて撮影。
その後はひたすら干潟を目指す。
昨日と全く同じコースを走るが,当然ながら鳥が何時間も同じ場所にいるわけがない。
分かっていても期待してしまうじじ&ばば。
・・と!干潟横のモクマオウ林から一斉に20羽ぐらいのムクドリが飛び立った。
あの中に,カラムクドリが混じっているのだろうか?
車から降りて、モクマオウ林を歩き回ってカラムクドリを探すが
見つけた途端に飛び立って、なかなか撮影できない。
ムクドリの撮影は早々諦め、他の鳥を探す。
ギッ、ギッというような声が聞こえた。
「モズだ!」とじじ。
今度はひたすらモズを追いかける。
ムクドリよりは移動距離が短いので、何とか静止画、動画共に
綺麗に撮れたと喜ぶじじ。
その後はたいした収穫はなく、干潟近辺を移動しながら鳥を探す。
時には,道端の珍しい花を写す。
そんなばば達を畑で作業していたおじさんが見ていた。
作業を終えたおじさんが、バイクで家へ戻る途中だろうか、
ばば達が、車を止めては撮影しているのを見て、
「アオサを採りに来たの?」って。
どうして、そう思われたのかな???
しばらく海岸端で撮影したが、行く手に工事中の看板が。
「もう、帰ろう」とじじが言うので従った。
その後は、花徳で鳥のいそうな場所を回ったり、
その途中で小さな花がビッシリ集まったような椿が
畑中に咲いているのを写したりして一路帰宅。
1時に家を出たのに,帰り着いたのは5時。
4時間も遊んだんだ・・・・・
ばばは、ヤツガシラとかと遭遇出来ないか期待して毎回出かけるんだけど
そう簡単には出会えないよね。
鯨とも出会いたいし・・・・
これからは天気が良ければ、遠出が増えるかな?
カラムクドリでも渡る前に、どうしてもじじと出会わせたい。
まさか?明日まで「干潟行き」ってなことないだろうなぁ・・・・・