1日遅れだけど・・・・
12月22日(木)曇り時々小雨
昨日は、次女みーさんの誕生日だった。
普通、水曜日は休みなのでつながるかな?と電話したけど留守電。
今週は金曜日が休みなので出社だったということで、
つながったのが夜8時過ぎ。
三女さんと二人で祝杯?いや、ディナー中だった。
「お誕生日おめでとう〜」とじじとばばが交互に話した。
「○○年前の夜7時過ぎ頃、みーさんは誕生したんだよなぁ・・・」
今、大都会で頑張っている姿を思い、感慨深いものがあった。
外見も内面もばばと一番似ていると家族からは言われるけれど・・・
そうかなぁ?
おっちょこちょいな性格はばばと似て、
理系なところは、じじと似ていると、ばばは密かに思っている。
みーさんの誕生で一番印象的だったのは「名前」。
長女は当時の連続ドラマのヒロインの名前が良いと
じじとその仲間で決定。
次女の名前は・・・・じじは、じじが決めたと言い
ばばは自分が考えたと思っているが、
今では、じじが考えたことにしている。
ばばの父の名前をそのままもらって付けた。
・・・と言っても、父はもちろんで男なんだけど、
その名前をひっくり返すと女性の名前になるんだ〜。
名付けた後、父はとても喜んでくれたし、
ばばもとても良い名前だと思っている。
みーさんは中学までしか徳之島にいなかったので、
共に生活した時間は15年間・・・
いや、1年半はじじとばばが加計呂麻で生活していたので
1年半はじじ両親が育ててくれたんだよね。
だから、正確には約13年。
いつの間にか子供は成長し、親元を去り、
お互い離れてみて、いっそう愛おしさが募る。
もっと、もっといろいろなことを話したり、聞いたり、
教えたりしておけば良かったと思うけど、
いつの間にか子供は親を超え、独り立ちしていく。
寂しい反面、嬉しくもある。
女の子は、母親の相談相手にもなってくれるし
同姓だと言うことで、何でも話せる。
娘達の生き方に干渉はしたくないけれど、
親として子供がいくつになっても遠くから見守っていたいと思う。
そして、もし子供達がSOSを発する時はできる限りのことをしてあげたいと思う。
今では、娘達が帰省するたびにじじとばばが
いろいろ教えられることが多い。
「老いては子に従え」っていう諺もあるけれど
自分の「老い」を認めたくは無いけれど
これからは、娘達の言うことにも素直に耳を傾けなくちゃ・・・と思う。
・・・と言いつつ、「お母さんは、絶対謝らないよね」と言われるばばだから、
どこまでも我を通す「頑固ばあさん」になるかもしれないなぁ。
親から見ても、みーさんは頑張りすぎるような気がする。
だから、もう少し肩の力を抜いてほしいな。
小さい子供じゃないし、親から色々言う年齢でもないけれど、
とにかく健康に留意し、日々過ごして欲しい。
1日遅れになってしまったけれど、
「誕生日おめでとう〜」