正体不明の赤い玉と冬の花火?

11月28日(月)雨
科学的にはきちんと解明できるかもしれないが
ばばにとってみたら、とても不思議な現象を目にしたことや
体験したことが何回かある。

以前のブログにも書いたが・・・・
もう、6,7年前の12月、早朝こと。
ばばは、まだ朝日が昇り始めないうちに出勤していた。
ある集落では、月が頭上より少し西に傾いた位置に確認できた。
そこから1キロくらい走っただろうか?
右手奥の山を見たとき、目を疑うようなものを目撃した。
山の中腹に大きな赤い玉が浮いているのが見えた。
車を止めても見、確認した。
それからさらに1キロ近く走り、海岸端に車を止め
もう一回、山を見た。
しかし、その時すでに赤い玉は見えなくなっていた。
怖さと、不思議な気持ちでその日は落ち着かなかった。
それから約3ヶ月後、赤い大きな玉が浮いていた山に
自衛隊機が墜落し、乗っていた隊員が全員死亡という
衝撃的な事件が起きた。
救急患者を外の病院へ搬送するために飛来した自衛隊機が
折しもの濃霧のため、事故に遭遇してしまったという
やりきれない悲しい事故だった。
事故が起きたとき、ばばが真っ先に思い出したのは3ヶ月前の
山腹に浮いた不思議な赤い玉のことだった。
こじつけかもしれないが・・・・・・
10年近くたっても、未だにあの赤い玉のことを思い出すと
畏れの気持ちが蘇る。

そんな経験をもつばばに、昨日夕方、ごくごく親しい知人が
こんな話をした。
この知人、毎朝5時過ぎから友人と早朝ウオーキングをしている。
一昨日の朝、6時前後に亀津の海岸に近い直線道路を歩いていると
友人たちの目の前より少し高い位置で、
オレンジの大きな花火がパ〜〜〜〜ンと開いたようなものが見えた。
一緒に歩いていた友人は、ばばの知人より少し前から
その物体を見ていたようで、それは北側から知人たちの頭上まで飛んできて
パ〜〜〜ンと粉々に開いたそうだ。
本当に、夏の夜空を彩る枝垂れ花火のように、すぐ目の前で破裂したんだって。
だから、知人は何か悪い「物知らせ」ではないか、とても気になると打ち明けた。

ばばが赤い玉を見て3ヶ月後に悲劇が起きた。
知人が異常現象を見て3日。
・・・・・・ちょっと怖い気もするが・・・・
しかし、良いことが起きる可能性もあるとばばは信じている。
いや、そうであってほしいと願っている。

実は、ばばもあの赤い玉を見た後、職場の忘年会で
当時は貴重品で高額だったCDラジカセが当たったり、
他の飲み会でも一等賞が当たったり、
さらには、ここには書いていけないようなものに選出されたと通知が来て
当時の仕事上、とてもできないことだったので、
なんやかんや理由をつけて断った・・・・ということがあったのだ。

あのとき当たったCDラジカセは、一度も使われることなく
新品のまま我が家の倉庫に眠っていると思う。

いろいろな物に当たる・・・というのも嬉しいことばかりではないが。
たとえ宝くじで1等に当たったら・・・・
なぁんて、当たりもしないうちから心配するばば。
心配する前に、まず、宝くじを買ったの?ばば。
いいえ、1枚も買ったことありません。
今年の年末ジャンボ他、宝くじというもの
未だかつて、1枚も買ったことはありません。

そんなぁ〜、宝くじを買ってから心配しなさいって
誰からか突っ込まれそうなので、
ここらあたりで今日のブログもお・し・ま・い!

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