約4ヶ月ぶりの再会

11月27日(日)曇り
一昨日、夕方電話が鳴った。
出ると「福島の○子です」と。
「福島の・・・○子さん?・・・」瞬時考え、ハッと気づいた。
「あ〜○子ちゃん!帰ってたの?
もしかして帰ってきてるかなぁと思っていたんだけど」
・・・と、そこから一気に話せた。
○子ちゃんは、ネットを通じ、ひょんなことから知り合い
実は、ばばと実家が同じ集落にあり・・・ということは?
そう、ばばの後輩ということ・・・で、この夏、初めて会った。
自分の後輩というだけで、とても親しみを感じ、
まるで妹のような感じで話をした。
○子ちゃんのお姉さんは、ばばと年が近いせいもあり
以前から知っていたけれど、○子ちゃんとは年が離れていて面識はなかった。
夏のある日、ほんの数十分話しただけだったけど
○子ちゃんのブログを毎日のように見ていたので、
先週、帰省するということも分かっていたが、突然電話をくれて
びっくりした以上に、嬉しかった。
「ばばちゃん、日舞とか興味ありません?」と○子ちゃん。
電話の前に、病院へ義父を見舞った折、看護師さんから
「27日、仙田流の発表会があるから、見に来ない?」と誘われていたので、
「実は・・・別の方から誘われている発表会と同じかな?」と
○子ちゃんに聞くと、そうだということだった。
○子ちゃんのおばさんが発表されるということで、
○子ちゃん3姉妹も行くから、一緒に日舞を見ませんかということだった。

そして、今日。
時間をだいたい決めてはあったが、12時20分頃に○子ちゃんから電話が。
もう、会場に着いているとのことで、ばばと姉も慌てて出発した。
○子ちゃんのすぐ上のお姉さんが5名分席も確保しておいてくれ
前の方の席で発表会を堪能することができた。

プログラムは、36番までもあり、次から次へと登場する踊り手さんたちに
ただただ見とれ、拍手をし続けた。
顔見知りの方々もだいぶ踊られた。
入学前の幼児から、最年長は85歳の方までが発表された。
途中休憩もなく、36番のプログラム・・・・と思ったが
あっという間に時間は過ぎ、4時少し過ぎに発表会は終わった。

できれば○子ちゃん姉妹を我が家へ誘って一緒にお茶でも・・と思ったが
今日は3姉妹で隣町の民宿に宿泊するというので、引き留めることはできなかった。

また、来年夏には帰ってくるというので、
その時こそ、ゆっくりとお茶しながらお喋りできたらいいなぁ・・・と思いながら
○子ちゃん3姉妹を見送った。

人間の出会いって、本当におもしろいね。
今年の夏まで全然知らなかった○子ちゃんと、出会い
そのお姉さんたちともつながった。
結びつけてくれたのは、ばばの従兄弟姉さんの息子さんT君だけどね。
T君に感謝!
そして、○子ちゃん3姉妹に感謝!
人と人は、何時、どんな縁で巡り会うか分からないけれど
出会ったご縁は大事にしていきたいと常々思っているばばだ。

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ばば
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