雨乞い&大学芋

10月3日(月)小雨時々曇り
ここ数週間、徳之島町は災害無線で
「雨が降らず水源地の水位が日に日に下がっていますので
各家庭での節水をお願いします」と放送されている。

夜とか昼、たまに雨は降るもののシトシト篠つくような雨だ。
でも降った回数はけっこうあったので、
昨夕はじじとばばで水源地のダムを見に行くことにした。
過日も一回は行っていたが、水位は4分の一くらいだったか?
「雨降っているようでも水量は増えていないね」と
ガッカリしながら帰宅したのだが・・・・
そこで、昨日はダムへ行く前にじじと二人で予想した。
じじは「少しは増えているんじゃないかな?」と楽観的な意見。
ばばは、「大して変わらないんじゃない?」という悲観的な意見。
いざ!現場へ・・・・

最初車から降りてダムを見たじじ。
「はぁ〜〜」と言うため息を聞いただけで結果は明白。
そう、ダムの水位は過日とほとんど変わっていなかった。
やはり、「ザァ〜〜〜」っと土砂降りが数時間は続かないと
水位は上がらないのかな・・・・ばばも、ため息。

「節水しなくちゃね」と言いながら雨乞い踊り・・・をしたと思う?
ご想像あれ!
ガッカリしながら帰宅したが、じじとばばの願いが通じたかのように
夕べから雨。
でも・・・やはり篠つく雨だなぁ・・シトシトシトシト静かな雨音。
夕べから今日、降っている時間は結構長いけど、
さて、水源地の水位はどうなんだろう?
じじ、また数日中に行ってみようね〜。
そして、ダムの前で「♪雨 雨 降れ 降れ もっと降れ〜」って
歌い踊ろうね〜。

ばばは、何かにはまると凄いよ〜。
自分が納得するまで、やり続けるんだ〜。
去年は生姜とパパイヤの佃煮とドーナツ作りに励んだ。
今年は、これと言ってはまった物はなかったけど、
遂に昨夕からはまりそうになった物が。
それは、大学芋作り。

9月下旬頃からお芋が美味しくなったので良く買って来る。
これまでは、ご飯に雑穀米と炊き込んだり
素揚げにしたりしていたが、
じじが「もうちょっと甘みがあればね」と言ったのがきっかけで
遂にばばの「大学芋作り」デビュー。

作り方は至って簡単。
かかる時間も10分内外。
それに、芋を先に揚げて、あとで砂糖を絡めるという手間もいらない。
今回の作り方だとひとつのフライパンで揚げるのと砂糖を絡めるのが同時にでき
余計な油は全部フライパンに残る、良いことずくめ。
ネットのあるサイトで見つけたんだけど、
芋を綺麗に洗って皮毎乱切りにして
大きい芋1本で油大さじ3・砂糖大さじ2〜3で良いんだよ。
フライパンを温める前に油と砂糖を入れて芋を並べ
蓋をして中火で揚げ焼くの。
パチパチパチと音がし出したら弱火にして約7分更に揚げ焼きして
蓋を取って、中まで火が通っているかどうか爪楊枝などで確かめて
OKだったら、箸で芋を動かして砂糖を絡めるの。
絡め終わったら、ばばはフライパンを斜めにして油を切って
芋をバットなどに取り出し、ゴマを多めに振るの。
これで完成!ばばはね、今年は昨日初めて作ったんだけど
あまり満足行かなかったので、今日、又作ったんだよ、ついさっきね。
今回は「自画自賛」するほど上手くできたよ。

食欲の秋!
じじのおやつは1週間に2回ほどは大学芋が出るかも・・・・
特に揚げたては美味しいんだよ〜〜〜。
やってみてね!

 

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ばば
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