一足遅かったかぁ〜〜
9月29日(木)曇り
「一足遅かった!」
売れてる!!!残念!
好きな物は、サッと買わないといけないな・・・と
反省したことが、これまでも何回かあったけど、
今回は本当に残念だった。
何を買い損ねたのかって???
あのね、今の時期にちょうど良い、ベスト。
別にベストがどうしても欲しいという訳で
お店に入ったのでは無いが・・
夕方の買い物に出かけたお店で、目の保養に
衣料がかかっているコーナーをブラブラしていた。
そこへ、顔見知りのYさんも来た。
Yさんとは、夕方の買い物で良く会う。
二人で衣料を見ていると、黒無地と別の生地を接ぎ合わせたような
素敵なベストを発見!
黒無地でない方も黒い地に白い絣のような模様が入っている。
絣のような模様は小さいのでドット柄に見えなくも無い。
襟付きで、可愛いポケットも付いていて、丈はショート。
ばばは、上は赤い無地のTシャツ、下は黒のクロプトパンツを着ていたが
試しに羽織ってみた。
わぁ〜〜ピッタリ!
生地・色・柄・デザインとても気に入った。
Yさんもとても気に入ったようで、試着してみた。
Yさんは前のボタンを留めることができなかった。
「私は太っているからね・・・」と諦めたようだった。
ばばも、よっぽど買おうかな?と思ったが、元の場所に戻した。
Yさんは「自分には小さいし。これを買うためには何かで切り詰めなくちゃね。
切り詰めるとすると、食費しか無いよね・・」と言いながら
二人は食料品を買うために他のコーナーへ廻った。
別れ際に「次来た時には売れてるかもよ」ともYさんは言った。
Yさんも、やはりベストのことが気になっているようだった。
その夜は、ベストのことが気になって仕方が無かった。
買えば良かったかな・・・って思った。
明日、もう一度お店に行って買おうかな?とも思った。
そのお店は、同じ物はほとんどなく、一点物が多い。
次の日、ばばは用事があり、そのお店へ寄ったのはお昼前だった。
衣料品コーナーへ廻ると・・・・
無い!あのベストが、無い!
場所が変わったかな?と隅から隅まで見て回ったが無かったので諦めた。
その後も、毎日その店へ行くので、
その度に衣料コーナーへ廻って「もしかして????」と
かすかな期待を持っていたのだが、やはりあのベストは無かった。
ちょっと残念!?相当残念!?
そして、昨日、別の店でYさんと会ったので
「やはり、あのベスト売れていましたよ」と声をかけると
「あ〜、私が買ったからね」との返事。
なぁんだ〜〜、Yさんが買ったのか。
ちょっとホットもした、ばば。
Yさんは、ベストの前のボタンが閉まらないので
「ちょっと私には小さいね」と言っていたので
まさか、Yさんが買ったとは思わなかったばば。
素敵なベストだったなぁ・・・・
買えなかったとなると、ますます「素敵度」が増してくるから不思議だ。
これまでも、何回かこんな経験はあるけれど、
まぁ、時間の経過と共に忘れてしまう。
買い損ねた衣料が無いからと、着る服が無いわけじゃ無し、
買ったとしても、すぐに着たかどうかもわからないし、
ご縁が無かったのでしょう、あのベストとは。
今、ばばがすべきことは、新しい服を買うことよりも
不必要な衣料を整理し、ある物はどんどん着ること。
分かっちゃいるんだけど。。。
お店へ行って、その年々の流行の品など見ると
心がときめいてしまうのよねぇ。
買うことは滅多に無いけれど、女の人って、
いくら持っていても、次々新しい服が欲しくなるんですかねぇ・・・・
これって、ばばだけ?