除草剤は怖い!

7月29日(金)晴れ
今日は忙しかった〜〜。
朝、9時半から病院で検査予約をしてあったので
9時過ぎに出かけた。
検査、診察が終わり、義父を見舞い帰宅。
予約設定してあった洗濯物を干し
昼ご飯の準備をして、食べ終わって片付けたと思ったら
義母がお世話になっている施設の「開設一周年祝&お誕生会」に参加。
終わったのが4時過ぎだったが、
「いつもの怪しい3人組」で、和瀬池周辺へドライブに出かけた。
本当に数ヶ月ぶりだなぁ・・・・自然観察。
和瀬池前の駐車場に車を止め、徒歩で運動公園まで行くことにした。
数ヶ月来ない間に、池の周辺や遊歩道には雑草がばばの肩辺りまで伸びていて
歩くのがとても怖かった。
ハブや毒虫が出てきたら大変だもの。
夏休みだし、家族で遊歩道など散策する人たちもいるかも知れない。
でも現状では、とても危険で小さい子供達には歩かせたくない。
何処が管理しているのだろう?
町かな?それとも、どこか業者に委託しているのだろうか?
お願いだから、雑草を刈り払い
徳之島の自然を満喫できる遊歩道にして下さい!
当初でもしたい気持ちでずぅっと歩いた。

数ヶ月ぶりの散策だったけど
池にはサギがいたし、小さなトンボや蓑虫、羽黒トンボなどもいたよ。
名前は分からないけれど、綺麗な羽の小さなトンボがいたり
コオロギや珍しいバッタ、名前も知らないカラフルな虫・・・
そして、時折アカヒゲやアカショウビン、アオバトの鳴き声も聞こえる。
やはり、自然の中にいると落ち着くなぁ。。。
マイナスイオンもたくさん浴びているだろうし
心身ともに癒やされているような気になる。
また、散歩や取材活動始めようかな?

しばしの息抜き?から帰ったら、又現実世界。
早速夕ご飯の買い出しでスーパーに出かける。
毎日まで買い物に行かなくても良さそうなのに
じじの大好きな刺身を買うために、
どうしても毎日出かけなければならないんだ〜〜。
じじ、たまには魚釣りでもして大物釣ったら、
ばば、刺身買いに行かなくても良いのにね。

買い物を終えてスーパーを出ようとしたら、あれっ?
見覚えのある男性が・・・・
Kさんだ!ばばは、近寄って背後ろから「Kさん!」と呼びかけた。
吃驚したように振り向いたKさん。
ばばを見ると、いつもの人なつこい笑顔で「お〜〜ぉ、ばばちゃん」って。
ところが、ばばはKさんの顔を見て驚いた!
顔全体が赤っぽくて、おまけに大きな吹き出物のようなできものが
顔の彼方此方に出来ていて、目も充血している。
聞いて良いものか、どうか迷ったけど
「Kさん、顔どうなさったんですか?」と聞いてしまった。
「除草剤にやられた・・」って。
風下から風上に向かって撒いていたのだろうか?
除草剤を撒いている時に、風がKさんの方に吹いてきて
顔や胸元にかかってしまったそうだ。
KさんがTシャツをはだけて見せてくれた胸元は、黒くなっていた。
「もう直らないらしい・・」って。
除草剤の怖さは、ばばが以前もブログに書いたが、
除草剤がかかった餌を食べた山羊が、何日も立てないくらいに弱り
泥まみれになって苦しんだって・・・・
闘牛でも、除草剤のかかった餌を間違えて大変な事態になったと
過日聞いたばばだが、牛より小さくてデリケートな人間だもの、
その災禍は想像以上に大きいんだろうね。

ばばも、実家の裏道や庭周辺に年何回か除草剤を撒く。
これからは今まで以上に気をつけて、靴下や長靴を履き、
手袋をし、帽子をかぶり、口元もタオルなどで覆って
「完全武装」で作業しなくちゃ・・・と改めて思った。
ばばが使っているくらいの除草剤なら、そんなに危なくは無いらしいけど
Kさんが使っていたのは、ススキとか、
なかなか枯れない、しつこい雑草用の除草剤だったんだって。
ばばは、ベトナム戦争時使われたという「枯れ葉剤被害」が頭をよぎった。

「Kさんの皮膚が元通りに治りますように・・・」と祈りながら
家路を急いだばばでした。

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