台風の爪痕
5月30日(月)晴れ
昨日は台風の後片付けをした後、実家へも被害の様子を見に行った。
今は無人の長姉の家は玄関のサッシ戸がそのまま屋内に倒れ
割れたガラスが表の間一面に散乱していて
悲惨な状況に、ただ、ただ愕然。
実家へ行ってみる。
雨戸が一枚壊れていたが、大した被害なし。
しかし、実家のシンボルツリーだった巨大ガジュマルの根っこが
家の方に倒れかかっていた。
不幸中の幸い。良かった〜。
もし、道路側に倒れていたら、車も通るし、
人々も通るし、集落の方々に迷惑になってしまうもの。
早急に応急処置をしなくちゃ。
今朝、一番に町のシルバー人材センターへ電話をしたら
「これからすぐ現場を見に行きましょう」って。
ありがたいな。
15分後に、我が家の前で待ち合わせ出発。
長姉の家はサッシ戸のガラスを入れ、
その外側からつっかい棒などで補強してもらうことにした。
ぐるっと家の周りを見て、板が外れている所などは
すべて板を打ち付け補強してもらうことにした。
実家の方は、雨戸の修理と補強、そして、家の周囲の木が倒れていた場所には
柵を作ってもらうことにした。
人材センターは台風直後で、
すぐには対応していただけないと思っていただけに
とてもありがたかった。
早急に作業をすることを約束して下さった。
感謝!です。
それにしても・・・・実家とはいえ、
無人の家の管理、気を遣うし、難しいですね。
かと言って、思い出のいっぱい詰まった実家を
売ろうとかは考えられません。
将来のことを考えると、
自分が出来るうちに何とかしなくてはいけないと思うのだが。。。。
昨朝まで青々していた南天の葉っぱが
昨日夕方には、まるで紅葉したような黄色になっていた。
また、かわいい花を咲かせていた「シモツケ」も
生まれて初めて、ばばが育てて咲かせた黄緑っぽい花色のミニバラも
枯れたも同然の様子。
二回目の花を咲かせていたゼラニュームも、
カランコエも源平カズラもみんな、みんな・・・・・・・
ごめんねぇ・・・・ばばが前日で室内に取り込んでおけば良かったのに。
認識不足だったね。
シソの大繁茂で地面が見えないほどだった両親宅の花壇も
シソの葉はすべて枯れ葉になり、地面が丸見え。
唯一嬉しかったのは、沈丁花とキンモクセイが
それほどダメージを受けなかったこと。
油断は禁物で、明日あたりから葉っぱが茶色くなるかもしれないけれど
今のところはセーフ。
今後は、台風接近!となれば、
すぐに植物を室内に取り込もうと肝に銘じたばばです。