あら、あら
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11月27日(土)曇後晴
「アチャ〜〜、僕何やってんだ〜〜〜」
ばばが、おかずを温めたりしている間、
自分で晩酌の準備をしていたじじが突然叫んだ。
(また、肝心のビールは出さずに、
つまみだけ出して晩酌を始めようとしたのか)と思いきや
「砂糖まで入れてしまったよ〜」と。
何に砂糖を入れたと思う?
刺身をつけて食べるための醤油に・・・・・・・
コーヒーを飲む時、良く砂糖を入れるのだが、
まさか刺身を食べる醤油に砂糖とは!
ばばは笑い出したら止まらなくなってしまったよ〜〜〜。
じじは、刺身を食べる時、小皿に、酢と、
香りの良い青ミカンを切って絞った果汁を入れ
その後、醤油をちょこっと入れるのだが、
今日は無意識に砂糖まで入れてしまったらしい。
入れてしまったのは仕方がない。
じじは、砂糖が混じっていない部分の醤油を別皿に移し味見をしていたが
「うん、いけるね」だって。
いつも通り晩酌を始め・・・そして終わり頃になって
「あれっ?わさびを入れるの忘れてた!」って。
全く、もぅ〜〜〜。
たまぁに、こんなミスもするけれど
二人とも笑ってハッピーだから、まっ良いか。
じじは、ここ1,2年、野鳥の写真撮影が一番の趣味になり
撮った鳥のことを色々調べ、ばばにも教えてくれる。
ここ数日大瀬川でサギが餌を捕る瞬間や
ミサゴが餌を捕る瞬間を撮って喜々としている。
昨日ミサゴが餌を捕っているのを撮影した後、じじが教えてくれた。
ミサゴは、一旦捕まえた魚を食事所(餌を食べる所)まで運んでから食べるんだって。
それで、分かったことがある。
昨年の正月、義父がお世話になっているグループホームへ行った。
帰省中の娘二人と義母とばばの4人で義父との面会を終え
帰ろうとした時、施設横のサトウキビ畑の脇に
見慣れぬ大きな鳥(ばばは、鷲か鷹かと思った)が舞い降りた。
好奇心旺盛のばばがカメラを持って急いで走っていくと、
眼光鋭い大きな鳥が1羽草の上にいてその前には
長さ30センチ以上はあろうかと思われる黒鯛のような魚が一匹。
一体どこから銜えてきたのだろう??
ばばと目があった次の瞬間!大きな鳥はばば目がけて飛び立ち
ばばの頭スレスレに何処かへ飛び去った。
鳥の置きみやげの大きな魚を義母は持ち帰ると言い、
ばばと娘二人は「だめ!」と言い・・・・・・・
って事があったんだけど、あの時の鳥がミサゴだったんだ〜。
施設は海からけっこう近い場所にあり、海で魚を捕ったミサゴは
きっと「食事をする場所」へ運ぶ途中だったのか?
それとも、あのサトウキビ畑の脇がミサゴの「食事場所」だったのか?
魚がけっこう大きかったので、もしかして一休みしていたのかも知れないな。
じじの「鳥談義」は面白く,ためになる。
これから、ばばも「じじ先生」から島の鳥について色々教えてもらおう〜〜〜っと。
じじ〜宜しくっ!