大人対子ども、オモチャバトル
☆☆☆ ↑ 上のテーマ(題名)をクリックしてテーマのすべてを表示させてからご覧下さい。
8月28日(土)雨
長女母子が帰った翌日から島は雨。
よくぞ、良い天気の日に帰ったと胸なで下ろしているばばだ。
今回、長女一家が滞在中我が家では、ちょっとしたギャグ?が出来た。
それを孫ふたりがゼスチャー付きで言うたびに笑いの輪が広がった。
それは・・・・「大丸行ったら小丸(困る)!」というのだが
ゼスチャーでは、「大丸行ったら」と言う時は両手を頭上にあげて大きな輪を作り
「小丸(困る)」と言う時は手を体前に下ろして小さく輪を作るのだ。
何故、大丸へ行けばじじは困るのか????????
大丸とは島内大手のスーパー。
その大丸へ行けば(困る)のはじじ。
・・・と言うのも、じじは孫にめっぽう甘い。
娘夫婦は教育上もオモチャなど何でもかんでも買ってあげない方針なのだが
じじはその点、甘い!甘い!
じじが一番苦しく落ち込んでいた時、心癒し、一番支えの糧となってくれた孫ゆえ
「目に入れても」「耳に入れても」「何処に入れても」痛くないのが孫。
だから、娘に小言言われようがお構いなし。
上京して娘宅へ行く時や孫達が島へ来る時は
孫ふたりが喜ぶオモチャなどはほぼ買ってあげる。(らしい)
(教育上良くないのは分かっているはずだけどねぇ・・)
今年も娘一家帰省早々、孫ふたりから「オモチャ買って〜攻撃」が始まった。
4歳の孫が特に「○○ダブルベルト・・・」とか言っているが
それは子どものオモチャにしては結構高価な物だった。(7000円近くしたかな?)
大丸にそのオモチャがあることを確認した4歳の孫は
夜な夜な母親に「○○ダブルベルト買って〜」「誰かが買ってしまわないかなぁ〜」
と、くどいほど言い続けている。(一晩最低でも5〜6回は言っていたかな?)
娘は「寝るまでにあと3回は言うよ」などと言っては笑っている。
8歳の孫にも去年同じシリーズのオモチャをじじが買ってあげてあるし
弟に買ってあげないわけにもいかないだろうな・・・・・とばばも内心思っていた。
4歳の孫は「あといくつ寝たら3月になる?」ともよく聞いてきた。
何故3月にこだわるかというと、3月が誕生日なので誕生日には好きな物を
親から買ってもらえる確率が高いのをちゃんと知っているのだ。
でも、島でじじに買ってもらえたらなおさら良い・・・・って思っているのかな????
そう言えば・・・・・去年じじは半分騙された?ような格好で
8歳孫に「○○ベルト」を買ってあげたらしいのだ。
娘が言うには「お父さんったら、○○ベルトをズボンのベルトと思っていたらしいよ」
って言うけれど、ばばだって今年4歳孫が
「○○ダブルベルト」って言ったらズボンのベルトと信じ込んでいたよ。
去年じじは大丸に行き、早速ズボンのベルトを手に取り
「これで良いか?」と孫に確認すると「違うよ〜〜〜」と即否定され
結局はオモチャ売り場へ行き、孫が希望する高価なオモチャを買い与えたのだそうだ。
1年前のそんな経緯も知らず、ばばは(ダブルベルトって何が二つあるベルトなの???)
なぁんて、のんきなこと考えていた。
寝ても覚めても4歳孫の「ダブルベルト売り切れていないかなぁ〜〜〜〜」攻撃に
ばばが「じゃ、大丸行ってまだあるか見てこよう。
そして、お出かけしているお母さんと待ち合わせして、
お父さんとお母さんが買って良いよと言ったら買おう」と孫ふたりを連れ出した。
ふたりが欲しいオモチャは幸いまだ売れてはいなかった。
大丸を出て母親と待ち合わせをして、すぐにも買える物と思っていたらしかったが
そんなに甘くはありませんぞ〜〜〜。
母と合流し、一旦帰宅。
その日の夕食の時も孫ふたりにオモチャを買ってやるべきか否か?????
間接的ながら大人5人(長女夫婦・次女・じじ&ばば)は
「安易には買ってやらないよ〜〜」ビームを発し続けたのであった。。。。。
さて、この続きやいかに????又、明日。