大瀬川に鯉??他
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7月18日(日)曇時々雨
今日は変な天気!
晴れるかなぁ〜〜と思っていたら急に雨がぱらついたり
ジリジリ暑くなったり・・・・
南の方に台風の卵でも出来たのか?
風もいつもより強いような気がする。。。。
病院へ母の食事の介助に行った帰り大瀬橋を通ったら
何と、「この川には鯉がいます・・・」と書いてあった。
車を運転しながらだったので、じっくり読めなかったが
大瀬川に鯉がいるらしい。亀津に住んで数十年になるが初めて知った。
誰か放流したのかな?
そう言えば・・・もう2年前かな・夕方、姉と二人で大瀬川沿いを散歩していた時のこと、
何気なく川を覗くと、たくさんのボラに混じって一匹だけ赤い小さな魚がいた。
「スイミー」という童話知っていますか?
小さい魚の兄弟がいつもマグロにたくさんの仲間を食べられていたが、
ある日「小魚同士で大きな群れを作り、体が真っ黒な小魚の主人公スイミーが
大群の目の位置に納まり、大魚らしく見せ大きなマグロを追い払う」というあらすじのお話。
ばばは、ボラの大群の目の位置辺りに一匹だけ赤い小さな魚が泳いでいるのを見て
すぐに「スイミー」を思い出した。
当時は、誰かが飼っていた金魚を川に逃がしたのかな?と思っていたが
今日の「この川に鯉がいます」の立て札?を見て
「あの時、金魚と思ったのは、もしかして鯉だった??」と思った。
金魚だと思った赤い魚も一回見たっきりで、
その後2年近く毎日通っても出会うことがなっかたが・・・・
これからは散歩の時も今まで以上に気を付けて大瀬川の中を覗いてみようと思う。
そうそう、じじが先日話してくれたこと・・・・・
4,5月頃だったかなぁ?????
散歩途中、もの凄い音がして気になりながら歩いていたら
じじの知人の飼い犬が交通事故に遭っていた。
しばらくの間気にはなっていたが、その後知人と会うこともなく数ヶ月経ち
数日前、じじはその知人と会ったそうだ。
そこで話題が事故にあった犬のことになり知人が言うには
「事故で犬の目玉が飛び出たようになり、もう再起は不能だったので
泣く泣く保健所に連れて行き・・・・・」ということだった。
ばば達が散歩途中、その知人と会う時は何時も傍らにその犬がいたのに・・・・・
その犬は、実は知人のお嬢さんから預かって育てていた犬なんだそうで、
まだ、お嬢さんには犬が死んだことを知らせていないそうだ。
あの事故から数ヶ月、でも、いつかはお嬢さんにも真実を話さなくてはならない日が来るだろう。
改めて交通事故の悲惨さ・怖さを思った。
あと一つ、犬の話題。
ばばの友人、Yちゃんが先日犬を散歩させていた。
Yちゃんとは2年以上のお付き合いになるが、これまで犬の話を聞いたこともなければ
犬の散歩をさせているのを見たこともなかったので、
「あら、その犬どうしたの?」と聞くと
「私の犬じゃなくて、姪が飼っているんだけど、今日は私が散歩させているの」と言った。
後日、Yちゃんのお母さんと会って、その犬のことが話題になった。
この犬、保健所で殺処分される直前、Yちゃんの姪御さんが貰い受けてきたのだそうだ。
片足が少し不自由で、目の辺りが少し赤っぽく見えるけれど
とても可愛い犬だ。
殺処分される直前に助けられる命あれば、望まなくてもある日急に絶たれる命もある。
人間も他の動物も、命はたった一つ。
それぞれに受け継いだ命のバトン。
無事に受け継げるって言うことは幸せなことですね。