お腹いっぱいですってば〜〜
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6月9日(水)曇
町民検診が始まった。
ばばの地区は受診日は数日後だが、
都合の良い日に受診して良いとのことで初日の今日出かけた。
健康診断などは、なるべく初日に受けることにしているので
6時前には起きだし準備した。
退職後、ばばが6時前に起き出すってことは、ほとんどないんだけど
今日は特別。自分の健康を守るためだからね。
余談だが・・・・・・・・・
じじ方の母や叔母が、「年をとると、なかなか眠れない」と言うけれど
ばばは、まだ年取ってないのか、いくらでも眠れる。(ずぼらなだけ??)
仕事をしていた時は、土・日には昼寝をしていたけれど
退職後、昼寝をすることはほとんどなくなった。
反対にじじは、「早寝早起き昼寝付き」人間だ。
何とかじじに合わせたいとも思うけれど、まぁ、無理はしないことにした。
いくらばばがズボラで寝坊助でも、やる時はやるから・・・いいか!と思っている。
ダメ???
話を本題に戻して・・・・・
検診会場は、歩いても5,6分で行ける場所だけど
去年は6時過ぎ家を出て会場に着いたらズラ〜〜〜ッと
長蛇の列が出来ていて、途中横から割り込むおじいちゃんもいて
嫌悪な雰囲気になったりもした・・・・ことを思い出し車で出発。
会場に着くとすでに十数人並んでいたので、ばばも一番後ろに並んだ。
しばらく経って受付の番号札を渡され、その後会場に入った。
ばばは12番だった。
これなら、9時前には帰れるぞ・・・と内心思った。
問診票のチェックこれは一回でパス。
身体計測・・・あれれ体重が去年より1.2kg減り、身長が2mm縮んでいた。
採血・・・・なかなか血管が浮き出ず注射針が刺せなくて往生。
それでも、小さな試験管3本分血液を採取された。
眼底検査・・・小さな暗室のような箱に頭だけ入れ、
目の前の小さな緑色の丸い点を見ていたらパシャッというような音がして終了。
心電図検査・・・心臓周りに何か吸盤のような物をペタペタ貼り付けられ
両手足首に大きなクリップのような物を付けられじぃっと寝てたら「ハイ、終了!」。
腹部超音波検査・・・お腹の上を固い物体でグイグイ押され
「息を吸って下さい。お腹をふくらませて・・そのまま息を止めて・・・」って
10回近くして終了。
最後が一番イヤな胃の検査。事前説明で
「去年より飲むバリウムの量が少し減りました。」と言われ喜んだが
何の何の・・・・・始めに粉状の物一袋飲まされ、続けてバリウム。
量を減らした分、濃度を濃くしたんだって・・・・・アチャチャ〜〜〜〜。
必死に飲んで、飲んで、7口でやっと飲み終えた。
ウエェ〜〜〜気持ち悪い〜〜〜。
すぐ器械の前に行くと、「腹這いになって〜」「左に回って〜〜」
「右に回って〜〜」「上を見て〜〜」「もう一度回って〜〜」「正面向いて〜〜」
今飲んだバリウムがお腹の中でタポンタポン動いているみたいで
気持ち悪いったらありゃしない。
でも、健康維持のためでしょ、我慢我慢。
ゲップと、吐きたいのを我慢していたら
検診車から出る時、足はふらつき涙まで出てきたよ〜〜。
でも、スムーズに検査は進み、終わったのが8時半。
家を出てから2時間が経過していた。
でも、そのまま帰る訳にはいかない。
胃の検査でバリウムをお腹一杯飲んだので下剤2錠を飲まされ、
お土産にも下剤4錠をもらい、今日の検査費4500円を払って、やっと帰った。
検診で、一番きつかったのはバリウムを飲むことだったが
少し我慢するだけで胃の様子が分かるんだから有り難いなぁ〜〜。
そうそう、検診前夜は9時以降飲食せず、
当日朝も飲食せず行かなければいけないんだけど・・・・・・・・
ばばが、心電図を撮ってもらうために外の椅子で待っていたら
ばばの横に80代くらいのおばあちゃんがニコニコしながら座っていたのよね〜.
見ず知らずのばばに微笑みかけるので、ばばも会釈はしたけれど
ばばより先から座っているのに検診車に入るわけでなし
次の検診に向かう様子もなし、帰るわけでなし・・・
ずぅっと座っていたので不思議に思っていた。
腹部超音波検診車にばばが乗り込んだ時、
ばばの横に座っていた女の方がばばに言った。
「あのおばちゃんね、ここに来る前に知り合いの家に寄ったら、
そこで、お茶を勧められ飲んだんだって。
その知り合いの方が、ここまで送ってきて12時過ぎに迎えに来る約束らしいけど、
飲食したから、今日の検査受けられなくなったんだって。
お茶を飲ませた知り合いも知り合いだけど、飲んだ本人もねぇ〜〜」って。
お茶を勧めた方も、飲んだおばあちゃんも、お互い悪気があった訳じゃないのよね。
検診は同じ会場で明日もあるんだから、
おばあちゃん、明朝は、飲食しないでちゃんと検診受けられるといいね。
結果が分かるのは7月20日。
今年も異常ありませんように・・・・・