「ステ女」「スカ男」「買い物難民」
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5月18日(火)雨時々曇
最近テレビを観ていたら「ステ女」「スカ男」という言葉がでてきた
最初「ん???」と思ったが、話を聞いているうちに納得。
「ステ女」とはステテコをはく女性。
「スカ男」とはスカートをはく男性のことだそう。
ステテコと言えば、色は純白か薄いブルー・クレープ地で夏の?男性肌着と思い込んでいた。
ところが、そのリラックス感等から部屋着として着る女性が増え続け
カラフルなブランド物のステテコも多数出回るようになったんだそうな。
一方、「スカ男」、これまた男性が部屋着として着たりするんだって。
やくみつるさんは、数年前からちょっと長めのスカートを
家で着用していると話していた。
固定観念と言えばそれまでだが、日本ではスカートと言えば女性と。。。。
そう言えば、女性はスカートもスラックスも着るけど
男性は外ではスカートはどうだろう・・・・
ビジネスマンがスカートを穿く図は想像しがたいが決して無いと断言は出来ない。
家の中でも・・・例えば我が家のじじがスカートをはくなんて想像できない。
でも、時代と共にファッションも変わってくるんだよね。。。。。
時代と共に新しい言葉もどんどん生まれてくるが
今朝は「買い物難民」という言葉を聞いた。
近場に買い物できるスーパーなどがなくなり、
遠くまで買い物に出かけなければならない・・・・
でも、高齢で公共の乗り物を使ってしか移動も出来ず
買い忘れでもあれば、又出直すのも簡単には出来ず不自由をかこっているとか。
ばばが子供の頃は実家集落に小さなお店が2軒ほどあった。
今も、残っているお店もあるが品数は極端に少ない。
町の中心には(島では)大きなスーパーもあるけれど、
ばばの実家集落からは車でも30分近くはかかる。
高齢化が進み、独居老人が増え、お店まで買い物に行けなくなる人が
増えてくるのは目に見えている。
ばばが生活した加計呂麻では、お年寄りが多く買い物に行くにも
わざわざバス・フェリーを乗り継いで海を越えて買い物に行っていた。
加齢と共に、行動範囲はますます限られてくる。
ばばが住んでいる場所は、歩いて数分の場所にスーパーも4軒はあり
コンビニも百均もある。
個人的には生協も利用している。
週一回、玄関先まで荷物が届くのはありがたい。
しかし徳之島でも、スーパーのない地域の方が多く、車もなく、
公共の乗り物バスさえ便数が極端に少ない地域も多い。
これからどんどん、徳之島でも「買い物難民」は増えるだろう。
地域サービスで「買い物代理サービス」とか出来ないものだろうか?
実際、ばばの近所でも足が不自由な方がおられる。
じじとばばは「買い物でも、役場や郵便局用事など、何でも言いつけて下さいね」
と声はかけている。
自分が自由に動ける間、まず、お隣ご近所から声をかけ、
出来ることは協力していきたいと思う。