ビール、飲んでみよう・・・・・・・・かな?
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12月2日(木)曇り
「これで、どう?勝負!!!」
「これなら、どう!!!」
ここ数週間、じじとばば朝食前の日課。
何を勝負するのかって?
血圧の数字。。。。。。。。。
ばばは、20代の頃から上の血圧は150もあり
職場で一番高くて、同僚にびっくりされていた。
じじと結婚して、じじの血圧はいつも上が110とか120。
血圧の高いばばに対し、じじ両親は「ばばちゃん、野菜いっぱい食べなさいよ」と
ことある毎に言っていた。
しかし、ばばの血圧はそう変わることもなく現在に至っている・・・・
いや、現在の方が低いかな?
今は上が130代くらい。
たまに140になったりもするが。
ところが、ところが・・・・
数週間前、じじが体調を崩したおりに血圧を測ると
なんと!上が160以上、下も100を超えている!!!
予想だにしなかったことに、じじは勿論、ばばもびっくり。
まさか・・・
色々原因を考えてみるが思い当たることは・・・・
毎朝、ジョギングの後、父を見舞いついでに病院の血圧計で
血圧を測って記録用紙を持ち帰ってくる。
その数字を見て一喜一憂するじじとばば。
これまで以上に食事に気をつけ塩分を控え
おやつも少し減らし・・・夜はなるべく早く寝かせるようにし
出来うる限り、じじの血圧を下げようと努めた。
そして、時間を見計らってはじじに血圧を測らせる。
じじにとっては一種の脅迫観念的なものができ
血圧の数字もほとんど変わらなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・が、
何とも不思議なことが!
じじの血圧は、夕食後、つまり・・・晩酌後は上が111で下が66とかに下がるのだ。
だから、夕食後は自信満々「ほらっ」って誇らしげ?にばばに血圧計の数字を見せる。
じじに言わせると「ビールを飲むと一番、体がリラックスするんだろうね」って。
だから、ばばは言ってやるの。
「じじ〜、朝も、昼もビールの一番小さい缶を一本ずつ飲めば良いんじゃない?って。
もしかして?ばばも、ビールか焼酎でも飲めば血圧が下がる???
20代の頃、たった一度だけ職場の忘年会か何かのおりに
ほんの30ccくらいのビールを舐めて、「生涯アルコール類は口にすまい」と
決意、実行してきたばばだが、
じじが言うように血圧が下がるなら飲んでみる価値有り??
でも、やっぱり や〜〜〜めた!
だって、一時的に下げたってねぇ〜〜。
ずぅっと安定させなくちゃ意味ないものね。
朝は、理想的な血圧のばばの方が夜の血圧は、いつもじじより高い。
朝は、ばばがじじの血圧のことを心配し、夜はその逆バージョン。
何とも奇妙な二人の血圧。
これからも1日に数回は
「これでどうだ!勝負!」って血圧計をやりとりする日が続きそうだね、じじ。