朝からバトル
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11月9日(月)晴れ後曇り
月曜日。
ゴミ出しの日。
(ゴミを出したついでに玄関先の植物の世話をしましょ)と
植物を植えた鉢や発泡スチロールを引っ張り出しては
除草したり溜まった砂を掃き集めたりしていた。
ハンダマ・生姜・ネギを植えた発泡スチロールを引き出したとたん!!!
ぅお〜〜〜っ!!!
ばばは卒倒しそうになった。
なんと!引き出した発泡スチロールで押さえられていた部分と
奥に置いた細い発泡スチロールの縁に黒く蠢く物が〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これまでも何回もばばをびっくりさせ、時には姉にサッカーボールのごとく
思いっきり蹴られ、時にはばばにゴルフボールよろしくホーキで思いっきりスイングされ
ある時は、てんこ盛りの塩で覆い尽くされ、
又、ある時は殺虫剤を吹き付けられ・・・・・・・・
それでも尚かつばばの家が良いというのか!黒ナメクジ!!!!
ばばの目前で蠢く黒い生き物のかず大小合わせて十数匹。
わぁ〜〜どうしよう〜〜。
まずは退治、退治!!とばかりに
アリキンチョールと、秒殺ゴキジェットを取ってきて吹きかけた。
しかし、風がばばの方に吹いてくるので殺虫剤はばばの方に!!!
危ない、危ない。
全然効き目が無く、奴らは帰って元気に動き出した。
逃がしてなるものか〜〜
今度は台所で塩の袋と大さじを持ってきた。
そして、奴らを覆い隠すほどの塩の量をてんこ盛りにした。
しかし、彼等も必死で(こんなに速く動けるものか)と思えるスピードで
一番大将らしきものが塩の山を振り払って走り出した。
焦ってしまったのはばばだ。
他のプランターの下に潜り込まれでもしたら大変だ。
今度は、大きめのレジ袋とちり取りとホーキを取ってきた。
レジ袋を大きく開け、ちり取りで塩ごと奴らを掬いレジ袋の中へポポイッ!
気持ち悪〜〜い。
過日は両親宅のブロック塀の縁に寄り集まっていたアフリカマイマイ10数匹を
火挟みでつまんでレジ袋に入れた悪夢が蘇った。
レジ袋に入れた黒ナメクジ、どうしたと思う?
一旦出していたゴミ袋の所へ持って行って口を結んだレジ袋ごとポイッ!!!
何だか大仕事をやってのけたようで、「やればできるじゃん、ばば」と
自分で自分をほめたよ。
もし、じじに頼んでいたら、じじはどんな対処をしてくれただろう??
本当は細長い生き物全般大嫌いなばばだけど、
いざとなれば、出来るんだ〜〜。
でもね、野菜に付いた青虫などはどうしようもないばばなんだ〜。
青虫が付いていると言うことは無農薬か低農薬で良い野菜だと思うけど
虫の姿を見てしまうともうダメ!!!
小さい頃は芋虫やお蚕さんも平気だったのに〜〜〜。
今はガラスにへばりついているカタツムリの腹部を見ているだけで
気持ち悪くなる。
先日、散歩途中見つけたカタツムリを
「徳之島ヤマカタ」か?はたまた「新種か?」調べるんだと
葉っぱに止まらせたまま持ち帰ることに。
じじは、ばばに「持ってくれる?」って言ったけど、即「ノー」。
すると、じじったらばば姉に手渡したの。
姉に申し訳ない!!
ばばはウエストポーチに入れていたビニル袋を出して
葉っぱごと袋に入れてもらって、持って歩くことに。
でも、すぐじじが「自分で持つ」とビニル袋の持ち手を
ウエストポーチのベルトに通して腰に巻いた。
そして、家に帰りじじはカタツムリをペットボトルに入れて玄関で飼い始めた。
ばばは、カタツムリが這い出してこないかハラハラだ。
部屋の外にナメクジ、室内にカタツムリ・・・・いやだなぁ〜〜。
今朝の退治でナメクジは全滅しただろうか?
いや、いや、奴らはプランターや土の中に無数の卵を生んでいるかも知れない。
まだまだ油断は出来ない。