じじは足を囓られていた!!他

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8月29日(土)晴れ

毎日通う魚屋さんに珍しいハイビスカスがある。

どこが珍しいかというと・・・・以前も書いたと思うが

一本の木に白とピンクの混じった花が咲き分ける。

ほとんどの枝に真っ白な花が咲くのに、道路側の一本の枝だけが咲き分けるから不思議だ。

接ぎ木とかは一切してないそうだから、ますます不思議だ。

ピンクと言っても、花一輪全部がピンクになってるわけではない。

ある時は花びら1枚・ある時はピンクの筋がスッと入るだけ・

又ある時は花一輪ほとんどがピンクと言うように

色々な咲き方をする。

だから、毎日魚を買う前にハイビスカスの木を見る。

咲き分けているときは「ラッキー」と思いカメラを向ける。

 

過日、散歩コースの豪邸に入っていった。

このお宅はちょっと親戚にもなるが、管理人さんも知り合いなので

時々庭園内に入っていってはお話をしたり、写真を写させてもらったりする。

先日は、アセロラの実がなっていたり、名も知らぬ花が咲いていたりして

興味津々であちこち見ていると珍しい木の実が落ちているのに気づいた。

今まで見た事のない木の実だ。

 

びっくりしているばばを見て、管理人さんは

「今年はたくさん実が付いて、バラバラ落ちてきたんだよ。」と言う。

名前を聞いたが、管理人さんは

「美味しくない桃のような名前だったが忘れてしまった」・・・って。

付け加えるように「美味しくはないけれど。砂糖を少しかけると食べられるよ」と言いながら

実が3個付いた枝を手折ってばばにくれた。

じじにも見せたが「枝になっている実ならいいんだけど・・・」と

興味なさそうなのでそのまま冷蔵庫に入れた。

いつ食べようかなあ〜〜。

あっ、そうそう、昨日のブログの「ばばの右足首を踏んづけた」犯人わかったよ〜〜〜。

でも、書かない事にしようっと・・・・。

じじったら、「ばばが言った事半信半疑だったけど、まんざら嘘でもなかったかな?

と、思えるようになった」だって。

じじは、ばばの周囲で起こる不思議事件のほとんどを

「ばばの創作」と思っているようで腹が立つ。

ひとかけらも嘘なんかついてないのに・・・・

夕べは、何とか一件落着というわけで、又眠りながら色々話しているとじじが

「ぼくは、ばばと結婚する前、こんなことがあったよ・・・」と話し出した。

以前にも聞いた事ある話だけど、黙って聞いていた。

ばばと結婚する前から加計呂麻で仕事をしていた、じじ

ある晩、しこたま飲んで下宿の床の間の前で寝ていたが、ところが飲み過ぎていたじじは

夜中に気分悪くなって吐いてしまった。

飲み過ぎていた上に気分も悪いので、吐瀉物の始末も完全にせず又寝入ってしまった。

・・・・早朝4時頃、足の痛みで再び目覚めた。

そして自分の足を見ると・・・・・・・・・・!!!!

何と、何者かの歯型までしっかりついている。

「ハブにやられたっ!!!」とパニックになったじじは一瞬で酔いも覚め

歯型のついた足をハンカチでぎゅ〜〜〜と縛った。

さて、この話の顛末は〜〜〜〜〜??????

今聞くと笑い話だが、何とじじの足に付いた吐瀉物をネズミが囓り

ついでにじじの足まで囓って歯型もしっかり刻んであったというのが真相だったんだって。

何回聞いてもじじの慌てぶりなど想像すると笑わずにはおられないばばだ。

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