10?も?・・・・・
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4月25日(土)雨時々曇り
ある朝目覚めたら、右半身が痛くて寝返りも打てない、
腕を上げることも出来ない。
話には聞いていたけれど、これが「50肩」なのか?と思った。
試しにラジオ体操の深呼吸をする運動のような形で
両手をそろそろと上げてみた。
左手は難なく挙がる。ひとまず、ホッ。
問題は右手。
肩ぐらいまで上げようとするとアイタタッタ!!!
最初は(まぁ、日にちが経てばしぜんに治るだろう)とたかをくくっていた。
ところが・・・・・・・・・2ヶ月近く経っても完治しない。
この間、2カ所の病院も行った。
はじめの病院では「肩のコリでしょう」と湿布薬を出され
次の病院では「念のため首のレントゲンを撮りましょう」と言われ
結果は「首の骨は異状ありません」と又湿布薬を出された。
気の向いた時に湿布薬を貼り、多まぁに、じじがマッサージしてくれ・・・・・
それでも、治らない。
先日、行きつけの美容院でこのことを話した。
この美容室のオーナーは、健康のために色々なことにチャレンジしている方だ。
まず、水が大事と「浄水器」や「カルキ抜き器」も設置、
食べ物にも相当気を配り、徹底して自力で病気に克つという信念のの人だ。
西洋医学を信じず、東洋医学こそ・・・・とも語る。
ばばの症状を聞いたオーナーのKさん、曰く。
「そのコリはきっと首の老化からきているのでしょう。
考えてもご覧なさい。人間の頭って10?もあるのよ。
その重さを何十年と支えているんですもの、首の骨も疲れて当たり前でしょ。
それに人間は、前屈みに鳴る姿勢が多いでしょ。
だから、その反対の姿勢を意識してとらなくちゃダメ。
例えば、ベッドの端から頭を下にダラ〜〜ンと垂らすとかね。
それにね、骨と骨の間に石灰がたまって、
それが痛みの原因になることもあるんだって。
その石灰はいつの間にかしぜんに溶けるらしんだけど、
それまでは痛みは続くかもね。
島の人たちは都会の人より、石灰がたまりやすいんだって。」
と話を続けた。
「・・・ということは、島の水には石灰分が多く含まれているってことですかねぇ」
とばばは言った。
体のある部分に石灰がたまるってこと、他の誰かも話していたっけ。。。。
それにしてもばばがびっくりしたのは、頭の重さが10?もあるって件。
家に帰ってじじにも聞いてみたら、じじも
「10?くらいあるだろうね」って。
ばばは、いくら重くてもせいぜい5?くらいだと思っていたが・・・と言うより
頭の重さなんて考えてみたことも無かった。
もし、本当に10?だとしたら、か細い首の骨たちは
人間が直立状態の時は、お米の袋2個を絶えず支えていることになる。
凄いことだね!。。。。
ばばは、改めて首の骨を見直した。
これからは少し首のストレッチなどして少しでも首を健康にしようと思う。