思い出す・・・
9月15日(月)晴れ
今日は「敬老の日」。
じじの両親と、ばばの両親が元気だった頃は、毎年家族でお祝いしていたなぁ。
ばばが準備した料理をみんなで食べながら、幼かった、我が家の娘達がエレクトーン演奏したり、
縦笛を吹いたり、じいちゃん、ばあちゃんに対する感謝の作文を読んだり・・・・
実家はちょっと離れているし、母が乗り物酔いをするので、実家へは姉親子と一緒に1日早く行って、
ささやかなプレゼントをしたり、一緒に食事をしたりしていた・・・もう、何十年前になるだろう?
今はみんなでお祝いする事は出来ないけれど、今朝は仏壇の前で両親に感謝の気持ちを伝えた。
「親孝行、したい時に親はなし」という諺があるけれど、親孝行って何だろう?
親を温かく見守り、親が喜ぶことをしてあげる・・・ことかなぁ?
今思えば、毎週末に姉親子と一緒に実家へ行き、食事をしたり語らったり、
じじは、ばばの父を沖永良部へ旅行に連れて行ってくれたり・・・・
ばばは、じじ両親の誕生日、父の日、母の日、敬老の日などに、我が家へ招待して、一緒に食事をしていた。
じじもばばも、島で生活していたからこそ両親との時間を、沢山共有することが出来た。
まだまだ両親を喜ばせてあげたかったなぁ。
今日も、島は晴天なので、朝、庭を回ったら、彼方此方に黄色く熟したゴーヤーが沢山下がっていて
落果して、種が飛び出しているのも数個あった。
花は・・・デュランタと名も知らない赤い花だけかな?と思っていたら
昨日、何と!サクラランが2個も咲いているのに気づいた。
毎日見ているのに・・・ばばは、ただ「見ているつもり」だけだったのかもと反省。
我が家のサクララン、じじのお友達から頂いた物だけど、蔓を千切って挿したら次々増えて、
予想もしていなかったので、嬉しかった~
パッと人目を引くような派手な花では無いけれど、ひっそりと咲いている姿が、又、良いなぁと思う。
もう少し経ったら、デュランタやクチナシ、夜香木の枝を剪定して
サクラランにもっと陽光が当たるようにして上げたいなぁと思っている。
何でもかんでも自己流のばばだけど、それでも答えるように開花してくれる植物って愛おしいなぁ・・・
投稿者プロフィール
