今頃・・・
9月29日(日)曇り時々陽差しあり
朝食時、「物音ひとつしないね」と言いながらの数十分でした。
以前は、家の横を通る車両の音、登下校中の子ども達の声など聞こえましたが
最近は、全く無音になってしまいました。
庭を見ると、夜香木の枝が微かに揺れていた。
朝、ラジオの天気予報では「奄美地方は曇り、時々雨で所によっては雷雨・・・」と言っていましたが
朝からずっと雲は多いけど、雨は降っていません。
庭に出ると涼しい風が吹いていて、少しだけ秋の気配を感じます。
今日からは特別な用事も無く、ゆっくり過ごせるので、庭の落ち葉を掃き集めて捨てたり。
昨日も今朝も、そんなに風は強くなかったと思うけれど、庭にはデュランタの花が落ちていて
けっこう遠くまで吹き飛ばされていてビックリしながら、掃き集めて捨てた。
掃き掃除が終わって、伸びすぎた木々の枝を切らなくちゃ・・・と思って、目立つところからチョキ、チョキ。
途中、デュランタの枝に絡まって伸びていたゴーヤの蔓を持ち上げたら
何と、実が付いていて、更に持ち上げると大きな実も・・・・
小さい方は既に少し色付いていたけれど、大きい方は青々と新鮮そのもの。
季節外れのゴーヤーで、一気にハイテンションになってしまった。
収穫しながら(どのようにして食べようかな?)と、頭の中は既に昼食用のゴーヤーレシピがぐるぐる回った。
じじにも話すと「僕がいっぱい食べてあげるよ」ってさ。
先ずは、小さい方から使い切ろうと、お昼は、定番のゴーヤーと卵のチャンプルーにすることに。
粒味噌は無かったので、お汁用の味噌を使うことに。
縦半分に切って、ワタを取り除いて細切りにし、レンジで1分チン!
その後、柔らかめの卵焼きを作ってお皿に移し、今度はチンしたゴーヤーをサッと炒め
そこへ先ほどの卵を入れ、少しの三温糖とみりんと味噌を混ぜて完成!
たまたま、ご飯も炊きたてで、じじは「美味しい!」っと大喜び。
季節外れのゴーヤーに助けられました。
来年も、今年のこぼれ種からゴーヤーが芽を出して、実を付けてくれるかなぁ???
自宅でできた野菜って、特別美味しく感じるのは、ばばだけかなぁ?
残った大きいゴーヤーは、どのように使おうかな?
天ぷら?酢の物?胡麻味噌和え?
まぁ、ばばのことだから、一番簡単なレシピになることは確実だろうけど。