未だに・・・
6月19日(水)小雨
沖縄、奄美地方は梅雨明けも近いよですが、小雨続きの徳之島です。
今、パソコンの前に座りながら外を見たら、陽差しがあるような・・・・
小雨も止んでくれるかなぁ?
昨夕以来、我が家裏の溝も、すっかり底が見える水量になっています。
物凄い水しぶきを上げながら、ゴ~ゴ~っと流れていたのが嘘のようです。
濁流が溝の中の雑草まで流してくれたようで、スッキリしています。
このまま天気は回復してくれるのかな?
天候不順だと、じじさんは撮影に行けず、ウダウダ。
女の人は、室内で出来る事がいくらでもあるのに・・・・と、じじを睨むけど、
未だに、じじに申し訳ないと思うことが、あって・・・・
それは、じじが、お気に入りで、もう何年も使っている小皿を、ばばが欠けさせてしまったの。
もう、1週間くらい経つかなぁ?
食器を流しに下げていたとき、小皿を落としてしまった・・・と言っても、ほんの数センチ上から。
その時は気づかなかったけれど、数日後、小皿を洗おうとしたら「大変!縁が欠けている!」。
どうしよう?
この小皿、じじが刺身を食べるときの醤油入れに使っている物。
大きさも、深さもちょうど良いらしい。
最初数枚あったと思うが、オッチョコチョイばばが、次々割ってしまって、最後の1枚だったのに。
以前から、同じようなサイズの小皿があったら、すぐに買おうと思って、陶器屋さんが島に来て
スーパーの前とかで数日間、食器類を売るときは、必ず行ってチェックしていた。
又、旅行に行くときも、同じような小皿が無いか気にかけて探し回っていた時期もあった。
けれども、結局見つけられず、最後の1枚を大事に使っていたのに・・・・
ばばが欠けさせてしまった小皿の縁を、じじはヤスリで削って、「これで大丈夫だ」と言っていたけれど・・・
そこまでして、使い続けたかったんだね。
何だか申し訳なさでいっぱいのばば。
ばばは、オッチョコチョイだから、よく色々な失敗をするけれど
うっかり、食器を割ることも、何回かあった。
未だに自分の右掌を見る度に思い出す。
じじと結婚して、何年目くらいだっただろう?
食後、流しでガラスのコップ洗っていて、何故か縁が欠けていることに気づかず
思いっきりスポンジで擦ろうとした勢いで、コップの欠けた縁で自分の右小指と薬指の間あたりをグサッ!
けっこう深く切ってあったようで、出血もひどく。病院に行ったが縫うほどのことは無かったようで
消毒をし、薬を塗って、大袈裟に包帯を巻かれた。
この怪我以来、しばらくはガラスのコップを洗うのが怖かった。
普段の何気ない生活の中でも、危険はいっぱい!
慎重に行動しなくちゃ!と思っても、時間が経つと、すぐセカセカ動いて失敗をして
反省はするけれど・・・そ繰り返しているばばです。