「良し」「悪し」

6月5日(水)晴れ後曇り

お日様キラキラで午前中は、とても暑かったけれど、お昼過ぎたら少し日も陰り暑くも無く寒くも無い,良い感じ。

今日も、ばばは午前中は伐採した庭木の整理。

時折、もしかして・あのオオスカシバの幼虫がポトッと落ちてこないかな?とか,ドキドキしながら

花壇の中に出たり入ったり・・・

昨夕、食事をしながら、じじに「ねぇ、庭、けっこうスッキリしたでしょ。

月下美人も全部引き抜いたのよ」と言うと、じじがビックリしていた。

昨年まで、夜中に開花する月下美人に大興奮して外へ出て、写真撮ってたばばを知っているから

「えっ?全部抜いて良いの?」って思ったのかも。

ばばは、やるとなると徹底的にやって,後で反省することも多々あるからかな?

じじに、そう言われると「やっぱり全部引き抜くのは、いけないかな?」と思い直し

明日、全てゴミに出す予定で、コンクリートの上に広げていたのを

「これは植え直そうかな?これは捨てよう」と思いながら分別した。

ゴミ出しの日が,明日で良かった!

もしかして、今日がゴミ出しの日だったら、全部,小さくカットしてゴミ袋に詰めていたはず。

花壇の真ん中辺りにはデュランタ、クチナシ、夜香木など植えてあるので

それらの後ろ側のブロック塀に沿わせるようにして10本くらい植えた。

こんなにいっぱい要る?と思いながらね。

最悪、全部根付かなかったとしても,桜の木の周辺に植えたのが

先日も5輪一気に開花してくれたから、その株を残せば良いかな?と思っていたのだ。

今日、挿したのが全部根付いて生長してくれますように。

「捨てる!」と決めたら、徹底的にパッパと捨ててしまうし、切る!と決めたら思いっきりよく切るばば。

ばばの友人にも,ばばと似たことをする人がいる。

庭木とか、あまりにスパッと切ってしまってあってビックリすることもあったけれど

「すぐ又、大きくなるから大丈夫よ」って言っていた。

その友人の庭先には、ニンニクカズラとコバノセンナがすぐ近くに植えてあってビッシリ花が咲いていた。

秋には、ほぼ同時に開花して、紫と黄色のコントラストがとてもきれいだったので

写真にも撮って,A4版にプリントアウトし、ラミネートしてプレゼントした。

しばらく経ったら、コバノセンナはほぼ全部根っこ近くから切って、

ニンニクカズラも半分以上切ってあった。

「わぁ!!!」と思っていたけど、今年ももう、ニンニクカズラはだいぶ咲いていた。

去年は10月に開花していたけれど早いなぁ・・・・と思いながらパチリ。

秋になったら又、花を咲かせてくれるかなぁ?

でも、隣に生えていたコバノセンナが、まだ高さ30センチくらいだったから

今年の秋は,去年と同じような写真は撮れないだろうなぁ・・・・・

思いっきりが良いのも,時と場合によっては「良し」「悪し」だなぁ・・・・

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