撮った?、他
6月24日(土)晴れ時々曇り
昨日までと比べると、今日は良い天気で洗濯日和。
でも、仕事らしい仕事もせず、1日終わってしまう・・・・・
と思いながらも、夕方、姉も誘って、久しぶりに買い物。
「姉妹って良いなぁ」と思いながら、数カ所のお店で買い物をして帰宅。
すると、台所のテーブルにレターパックの荷物が・・・・
表に、本「句集」と書かれていたので、差出人を見ると、
20数年前の職場での上司の奥様からだった。
奥様が以前から俳句を作られておられる事は知っていたけれど
今回、俳句を作っておられる友人の方々と一緒に、本ができたみたいで、ばばにも送って下さった。
パラパラッとページをめくってみると、徳之島に住んでおられた頃に
アカショウビンの鳴き声を聞いて作った句とか、闘牛の句、四季それぞれの植物や
風景、家族等々の題材で300位の作品が掲載されていた。
ざっとしか目を通していないけれど、郷愁を誘う句とか、亡き親を思う句等々
共感できる句が沢山あった。
すぐに、お礼の電話をして、久しぶりにお話をしたが、
20数年以上も前の職場での上司の奥様と
今でも、気軽にお話が出来るって、ありがたいなぁと思った。
ばばも大事な友人との絆を大切にしていこうと改めて思った。
さて、過日、じじが「レンカク」という野鳥の写真を撮ってきたので
ばばも実際に見たくて、おもちゃのような双眼鏡と、デジカメを持って行ってみた。
大きさとかも、しっかり聞いていけば良かったのに、ばばはけっこう大きな鳥を想像していたので
全然見つけることが出来ず帰宅。
その晩、もう一度、いた場所や大きさ等聞いて、翌日、出直した。
最初、車の中からジロジロ探したけど見つけられず
「逃げられても良いや・・・」とダメ元で、車を降りて、じじから聞いた場所に歩いて行った。
そして、セイタカシギの群れの近くをジィッと見ていたら、見つけた!!!!
でも、想像していた以上に小さくてビックリ。
双眼鏡では見つけられるけど、いざ、双眼鏡を外してカメラで覗いても全く見えない。
仕方が無いので、大雑把に彼方此方カメラを向けて、適当に撮ってはみた。
そして、いざ、帰宅して画像を見てみると・・・・・・・
あらららららら~~石ころとか、雑草ばかり写ってる。
何とか写っているなぁと思っても、広い砂場の中に、小さなビー玉が1個ある感じ・・・・
ウェ~~ン、これじゃ、撮ったと言えないよ~
でも、ちゃんとレンカクを撮った事には間違いないから、じじに撮った証拠として見せなくちゃ!
と思ったのに、あまりにもお粗末で、自分が撮った写真を見ながら、ひとりで大爆笑!
じじにも顛末を話して、ふたりで笑ってしまいましたとさ、おしまい!
以下、じじの写真を借りて、貼り付けました!
レンカク(冬羽)
レンカクは和名で、蓮の上を歩く鶴(蓮鶴)と言い、日本では迷鳥になる。
元々南方に生息する鳥で、特に南西諸島には時々迷鳥として渡来するようである。
(2023年6月23日 徳之島町諸田池で撮影)