大好き!
5月16日(日)曇り
つい今し方、ばばが「今日は何ブログに書こうかなぁ・・・・」って言ったら
じじが「デイゴの写真撮ってきただろ、その事でも書けば・・」との一言で
デイゴとカイコウズの花が頭をよぎった。
その直後「そう言えば。。。徳之島町の町木と町花は何だったっけ?」と思った。
たしか・・・花は「ユウナ」だったな。
徳之島の子守歌にも「ユウナの木の下で・・・・」という歌詞があるし
でも・・・町木は??
何年か前にも、ブログにも書いた気がするが、すっかり忘れてしまっているばば。
仕方が無いので、じじはスマホで、ばばはパソコンで調べてみた。
そしたら、すぐ分かった・・・町木はアダンだって。
そうだった、そうだった!アダンだった。
アダンって、小さい頃泳いだいた川の岸にも彼方此方にあって
その実が、パイナップルの実を丸くしたような感じで・・・・
今、道路脇などに人工的に植樹されているのは純粋のアダンとは、ちょっと違う気がする。
下の画像は、ばばの母校近くの道路脇で過日撮った画像。
ばば達が、子どもの頃川岸で見ていたアダンは、葉っぱも結構長くて
細長い葉っぱの両脇にはトゲがビッシリあったと記憶しているが
その後、トゲ無しアダンという種類のアダンなども彼方此方で見かけるようになった。
詳しい経緯は知らないけれど、島内には数種類のアダンがあると思う。
徳之島町の「花」と「木」が分かったところで、
そうだ、昨日お墓参り帰りに見たデイゴもきれいだったなぁ・・・・と思った。
昨日昼から実家のお墓参りに行って来た。
実家や姉の婚家にも寄って、庭の雑草が生えていないかチェックし
その後は、ゆっくりと海で遊んだりしながら帰宅。
途中、母校のすぐ下の海に寄った。
サーファーがふたりいるな?と思っていたけど
浜に下りたら、小学生か幼稚園児位の子が2人、サーフボードで遊んでいて
砂浜では、ふたりのお母さんらしき若い女性もふたり座って、子ども達を見守っていた。
波穏やかな碧い海、白い砂浜・・・・素敵だなぁ、島の海。
下の画像は先月終わりに、昨日寄った海を別の角度から撮ったものです。
そう言えば。。。。母校の校歌の歌い出しは
「黒潮洗う 磯近く あだんの緑 陰深き・・・・・」という歌詞だったなぁ。
正に、歌詞の通り、海と母校は道路1つ隔てているだけだ。
今でも浜への降り口辺りには、アダンが沢山生えている。
海の碧さで気分もリフレッシュした後、車に戻る途中に、割れて実は無い椰子の殻も見つけた。
「この椰子の実は、どこから流れ着いたんだろう?」と思ったら
急に「椰子の実」の歌詞が口をついて出たり・・・・
良いなぁ・・・・島って、良いなぁ・・・ふるさとって・・・と思いながら、
その後は、いつも通うお店へまっしぐらと思ったら、その少し手前で
以前から気になっていたデイゴの花を見ようと、又、車を停めた。
徳和瀬製糖工場の正面にある、集会所?の県道沿いにデイゴの木が3本。
花は盛りは過ぎているよだったが、それでも1番端っこの木には花が沢山!
画像左側は、バス通り。
写真には写っていないけど、バス通りの左側に徳和瀬製糖工場がある。
しばし、赤い花を見ていると、元気がもらえた気がした〜。
碧い海もきれいだったけど、真っ赤なデイゴの花もきれいだなぁ・・・・
そして、道ばたの緑の木々もきれい。
美しい自然に恵まれた徳之島。
この美しい自然が、ずっと、ずっと残っていてほしいなぁ・・・・・
往復、時間足らずで行ける、実家のお墓参りだったけど
帰りには、足を止めて、ゆっくり周囲の風景を眺めながら・・・・・至福のひとときでした!