えっ、もう?
11月23日(月)曇り
明け方、雨の音で目が覚めた。
昨日は、抜けるような青空とブログにも書いたのに・・・・
天気の変化が激しいなぁ。
天気悪いから洗濯もせず、台所横の倉庫を片付けただけで
午前中が終わった。
今、また少しお日様が顔出してるから、このまま天気が回復すれば
少し気分転換にも行けるのになぁ〜
じじは、今日も頑張って撮影行って来た。
1年に1回でも良いから、珍鳥と出会えたら良いのになぁ・・・・
さて、徳之島町の「プレミアム付商品券」、1万円で2万円分の商品券をゲットしてから
まだ2週間も経たないのに、残り2,3枚しかないよ〜〜
朝から出かけ、ほぼ午前中かかって買ってきた商品券。
枚数減るのが早い、早い!
来年1月末が使用期限なのに・・・。
ほぼ、ほぼ、じじの好きな物を買ったから、まっ、良いか。
さて、サツマイモ大好きなばばだが、何故か、子どもの頃から、芋の花も好きだった。
ばばが毎日通る道ばたに、小さな菜園があり、サツマイモも植えられている。
先日通りかかったら、小さな可愛い花が沢山咲いていた。
花の大きさは、500円硬貨より二回り位大きい。
子どもの頃見た芋の花は、もっと大きかったような気がするけれど・・・どうかなぁ?
子どもの頃は、よく家の手伝いをしていた。
小学校中学年か、高学年頃のばばの仕事はさつま芋掘り。
大きなカゴに鎌と鍬を入れて背負って、1人で芋畑に行っていた。
畑までの距離は片道2キロ以上あったかなぁ?
畑に着くと、まず鎌で芋づるを切ってまとめる。
その後、芋を掘り、土や、ひげ根などを除いてカゴに入れていく。
カゴのいっぱいになるまで、頑張る。
芋がカゴのいっぱいになると、最初切った芋づるをまとめて
長い芋づるで縛って、カゴいっぱいの芋の上に乗せて背負う。
それで直行帰宅というわけにはいかない。
途中の川で、芋を綺麗に洗って背負って帰るのだが
綺麗に洗ったつもりでも、完全では無く家に帰る頃には
背中から腰の下まで、薄い赤土色に濡れて帰るのが常だった。
背負って帰った芋は、もう一度綺麗に洗い大きな鍋で蒸し煮にしていた。
鍋に水を入れ、竹製の丸いすのこのようなのを置いて
その上に芋づるを置き、その上に芋を置いて大きな竈で蒸していた。
蒸した芋づるは豚の餌にしていた。
今考えれば、子どもひとりでの芋掘りなんて、ちょっと恐い気もする。
1人で遠い畑へ行き、カゴいっぱいの芋を掘り、その芋を川で洗い背負って帰る・・・
当時は今のような車社会でも無くて、畑までに行き帰り
人や車とすれ違う事も殆ど無かった。
ばばの実家は、集落の一番東側にあり、家の横は他所の家の広い畑だった。
芋掘りに行く畑は、集落の一番西側まで行き、そこから坂を下って
県道に出て、1キロ以上歩くのだが、行きは下り坂、帰りは上り坂。
行きは、カゴにも鍬と鎌を入れている位だから、良いけれど
帰りは大きなカゴいっぱいの芋を背負って、坂を上がる。
友達も、ばばと同じような手伝いをしていたのかなぁ?
田植えとか、稲刈りとかは、お互いに助け合って、友人宅の手伝いにも行ったり
我が家の仕事の時は手伝ってもらったりもしていた。
芋掘りとかの手伝いは、友人達から聞いた事が無い事に、今気づいた。
今度、親友のSちゃんやNちゃんに会ったら聞いてみなくちゃ!
芋掘りの仕事も当時はキツかったかも知れないけれど、
今となったら懐かしい思い出です。