油断大敵

10月19日(月)曇り時々小雨

ビンダレ山

※画像は、記事とは関係なく、実家裏の高台から眺めた風景です。

今朝は起きた時から小雨が降っていた。

食事をしながら「この位の雨の事、何て言うのかなぁ?

霧雨?小糠雨?」という話題に・・・

普通に使ってはいるけど、細かい意味は分からずに使っているばば。

その後、雨はだんだん粒も大きくなってきたがすぐ小降りになり

出かける予定だったばばは傘も差さずに家を出た。

お昼過ぎても、外はドンヨリ天気・・そして、時々小雨が・・・

久しぶりだなぁ?昼間、雨が降るなんて。

午前中、用事を済ませ帰宅後、やはり「霧雨」と「小糠雨」が気になったので

ネットで調べてみたら、次のような事が書かれていた。

霧雨は・・・ 普通の雨よりも滴が小さくて数が多い雨。

小糠雨は・・・ 雨粒が霧のように細かく、音もなく静かに降る雨という説明があった。

色々な説明があったけれど、「小糠雨」と「霧雨」は、殆ど同じ意味だということだった。

普段、何気なく話している言葉でも、急に「漢字を当てたら、どう書くのかな?」とか

「元々は、どういう意味だったBのだろう?」とか色々な事が気になったりする。

ネットで調べて「あっ、そういう事だったのか?」と、その時は納得するけれど

しばらく経つと忘れてしまう事が多い。

年とった頭に、難しい事を記憶させるのは可哀想だから

「あぁ〜、そうだったのか?」と納得すれば、後は気にしない、気にしない。

こんな単純なのが、この、ばばです。

今日はね、出先で先輩と色々話していたら、何故か「ハブの話」になった。

ハブは噛まれると、命を落とす事もあるから怖い!

昼間でも、花壇や菜園を見回る時は、足下とか木の枝を一応チェックはする。

倉庫に入る時も、戸を開けたら天井や周囲を見回してから中に入る。

ばばがまだ20代の頃だったかなぁ?

ハブを、捕獲して、役場か?保健所か?に持って行けば

1匹5000円で買い上げてくれた。

最近は1匹3000円位で買い取ってくれるとか・・・・

5,60年位前、ある集落で、ある方がハブの卵を3個見つけたそうだ。

見つけた人は、卵を処分はせず、箱に入れて

卵からハブが孵ったら役場かどこか、買ってくれる所へ持って行こうと待っていたらしい。

ある日、1匹孵ったので、箱に手を入れ捕まえようとしたら・・・・

ハブに噛み付かれ、亡くなってしまったそうだ。

ばばが子どもの頃、ハブは小さくても、毒の強さは変わらないって

大人の人が言っていたけど・・・・

草むらや、木が生い茂った所へ入る時は、くれぐれも気をつけなくちゃね。

草の生い茂った場所に入る時などは、長い棒で足下の草を叩いて

ハブなどがいないか、確かめてから入っていたよ。

過日、実家へ行った時も、あまりに庭の草が生えていたので怖くて

箒の柄で、草を叩いてから除草剤を撒いた。

ハブは道路にも出るから、夜道を歩く時とかは

必ず懐中電灯を持たないとね。

こんな事を書けば、徳之島は、何処でもハブがウジャウジャいるの?って

怖がられるかも知れないけれど、何年も見ない事の方が多いよ。

実物のハブを見た事の無い人が、多いかも知れないなぁと思う。

だけど、油断大敵。

用心、用心。

って、書いて思い出したけど、ばばが子どもの頃は

集落内の彼方此方に「ハブ用心棒」と言う細長い木の棒が置かれていた。

もし、ハブを見つけたら、すぐに叩き殺せるようにって。

でも、実家集落へ行っても「ハブ用心棒」を見なくなって久しいなぁ。

でも、実家へ行く時も、山の中や放置された田畑や

雑草や木が生い茂った場所には、ハブが沢山いるかも・・・・・と思う。

昔のように、山へ入ったり、ハブのいそうな場所に入る人も少なくなったから

被害を聞かないだけなのかもなぁ・・・・・

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