幻覚?他
11月25日(月)晴れ後曇り
昨日昼、パソコンが壊れ、じじが別のハードディスクを使えるようにして
何とか、ブログもアップできるようになった。
もう少しスピードアップできるような部品も昨夜で注文してくれた。
今週中には、今までの環境とほぼ同じようにパソコンが使えるようになる予定。
じじが集中し過ぎて、疲労困憊では?と夕べは心配するほど
ずっと奮闘してくれた。
お疲れ様、ありがとう、じじ。
さて、昨日は、その前日開催された町の文化祭で、とても微笑ましい事があって
それを書こうと思っていたが書けず、今日、書くね。
実は、文化祭では、フラダンスも数組が踊った。
その中で、大人と子どもが一緒に踊るプログラムがあった。
最初、大人の方が踊っていて、途中から子ども達が入って、一緒に踊るのだったが・・・
子ども達の殆どは、3歳〜5歳くらい?で可愛い可愛いダンサーさん達。
きちんとフラダンス用の衣装も揃えていて・・・途中から大人に交じって可愛く踊り出した・・・・
のは良いけれど、途中で、ある子のスカートのウエスト部分が緩くなったらしい。
ちょっと動きが???と思っていたら、スカートのウエスト部分を手で持って
後ろの方で踊っていた、お母さん?の所へ小走りで走って行った。
お母さんが一旦、ウエスト部分を合わせてあげたらしいが、踊っている途中で又緩くなったらしい。
女の子は、ダンスに集中できなくなり、お母さんの方へ走って行き
お母さんの後ろに回ったり、お母さんの衣装を持って、一緒に回ったり。
お母さんも、ずっと子どもに構ってあげられなくて、女の子は、ついにスカートを脱ぎ捨ててしまった。
その後は、突っ立ったまま、踊る事は無く・・・・
そしてダンスが終わる頃には、観客席に背を向け、座り込んでしまった。
ダンスが終わって、ダンサー達が退場・・・となり、お母さんは女の子に
「さぁ、帰るよ」というような合図をしたが、女の子は動かず、全員が退場しても
ひとりだけ、舞台後方で観客席に背を向けたまま、座り込んでいた。
一旦舞台の袖に退場したお母さんが出てきて「さあ、帰るよ」と誘っても動かず・・・
ついに、お母さんが抱っこして退場。
観客達も、他のダンサーさん達の踊りよりも、小さな女の子の行動に気を取られたらしく
ずっと見守っていたような・・・・・・2,3歳?女の子ひとりが
全ての観客の注目を浴びたような、数分間。
微笑ましくて、可愛くて、でも、女の子のお母さんは、ヤキモキしながら踊っていた事だろうなぁ・・・・
今、思い出しても、クスッとなってしまう一時でした。
そう、そう、昨日、パソコンが壊れてしまう直前のことも書いておこう。
実は、ブログほぼ半分近く書き終わっていたんだけど・・・・
ちょうど、ブログを書き始めた時、ふと庭を何かが歩いているような気がして
頭を上げると、大きな白い物が、門の方へ向かって歩いて行った。
「何?!と思い、目を凝らすと、白くて大きな四つ足の動物が、門のフェンスをくぐろうとしていたが
大き過ぎて、くぐり抜ける事は出来ず、後戻りし、桜の木の方へ歩き出した。
カメラを持って、そっと廊下へ出ると、ばばに気づいたらしく、その生き物は裏の菜園の方へ・・・
ばばも慌てて先回りしていたら、動きか匂いで感づかれたらしく
その生き物は、又庭へ戻り、入ってきた車庫の方へ移動しだした。
カーテンの陰から見ると、それは、とてつもなく大きな白い犬だった。
ゴールデンレトリバーより少し小さいくらい。
ばばには、とても抱えたりは出来そうに無い大きさだった。
目の前を歩いて行く犬は、今まで一度も見た事は無いけれど「飼い犬かな?」と
一瞬気になり、首を見たけれど、首輪をしていなかった。
犬はばばに背を向け、車庫の方のスロープを上がって行く。
ばばもサンダルを引っかけて後を追ったら、車庫入り口で右後ろ足を上げた。
あっ!オシッコされちゃった〜〜〜〜〜
慌てて、小走りで追いかけたけど、あっと言う間に姿は見えなくなった。
道路へ出て、右と左を見たり、空き家の庭を覗いたりしたけれど
何処にも見当たらなかった。
もしかして?じじの車の陰に隠れた?とは、後から思ったけれど、まさかねぇ・・・・・
それにしても、首輪もせず、体長1メートルくらいで、体高も7,80センチはあったかもしれない大型犬が
一体どこから我が家へ来て、何処へ消えたのだろう?
もしかしたら?幻覚?と思ったりも・・・・・
あんな大型犬がいるのだろうか?
友人、知人にも何名か聞いてみようと思っている。