よく覚えていたね・・・
4月23日(火)曇り
朝からドンヨリ。
朝食後、いつもの「花壇」点検?。
去年、何か害虫にやられたらしくすっかり枯れてしまった夜香木。
枯れた茎の横から新しく芽吹いた細い枝が元気よく伸び出した。
裏の菜園のキツネ花は、実がほぼ色付いた枝があったので
切り取って、記念撮影。
やっと「ミミ付き」の実が実った。
それでも不思議な事に、上に行くにつれ「ミミの無い」実ばかりになっていくから不思議。
次、枝を切り取る事が出来るのは7,8月頃かなぁ?
昨日は帰省した甥っ子君の事を書いた。
一昨日の夕食後、彼が「おにぎりと言えば、おばちゃんが作ってくれた
あの、おにぎり美味しかった」と言う。
「あの、おにぎり」とは・・・
我が家の三姉妹の長女、次女が小学校の3,4年生くらいだっただろうか?
三女と甥っ子君は年長さん位だったかな?
子供達は自転車で、ばばの実家まで行って、一泊し
翌日、又自転車で帰宅するという計画をじじが立てた。
自転車で片道20キロ?の距離なので、じじがバイクで伴走。
自転車は3台しか無かったので、長女と次女はずっと乗り続け
三女と甥っ子は交代交代で1台の自転車を乗った。
自転車に乗らない時は、じじのバイクの後ろに乗る・・・という計画でスタート。
初日、数時間かけ、ばば実家に到着した子供達は、そのまま宿泊。
翌朝、じじがバイクで迎えに行き、同じコースを子供達は戻って来た。
その時、ばばはおにぎりや簡単なおかず、おやつなどを準備し
途中で待機し、子供達を迎え、一緒にお昼ご飯・・・。
ばばと姉は一緒に行動したと思う。
子供達が到着する時刻を見計らって、我が家から10分位の神社近くで子供達を待った。
子供達が到着して、神社の近くで、おにぎり等を一緒に食べた。
その時のおにぎりが、甥っ子君の記憶では今でも鮮明らしい。
「どんなおにぎりだった?」と聞くと、「魚肉ソーセージを甘辛く炒めて
そこに、かつお節も加えて、おにぎりの具にしてあって、凄く美味しかった」って。
そう言えば・・・子供達が小さい頃は、その、おにぎり良く作っていたなぁと思い出した。
ばば自身も好きなおにぎりだった。
そのおにぎりの事を数十年経った今でも覚えてくれている甥っ子君にビックリ!
「じゃぁ、そのおにぎりは、おふくろの味ならぬ、おばちゃんの味だね」と笑った。
「H君にとって、お母さんの味は何が印象に残っている?」と聞くと
「野菜炒め、とんかつ・・・そう言えばポテトチップスを初めて作ってくれた時は
お家でも、こんな美味しいのが作れるんだとビックリした」と答えた。
「お母さんの味」・・・・我が家の三姉妹にとっては何だろう?
と思いつつ、子供達の幼かった頃の事を色々思い出した、ばばでした。