喋りんこ
2月10日(日)薄曇り
わが家の庭先にあるツンベルギア。
剪定しても、剪定しても次々新芽を出す。
今は、何輪か花が咲いているけど、今朝、じっくり見て初めて気づいた。
これまでは紫の花が咲いていたのに、
1輪だけ、薄い藤色とピンクの中間色のような花が咲いていた。(下の方の花)
見ているつもりでも、今まで気づかなかったなぁ。
又、同じ色の花が咲くのかどうか、これから気をつけて見ていこう。
ここ数日、寝る前とか朝目覚めてすぐ、じじに話しかける時は
「もし、も〜し」と電話で話すような感じで呼びかける。
すると、じじも「はい、は〜い」と返事をする。
返事が無い時は、じじは既に雄寝ている時か、
朝ならまだ目覚めていない時。
じじ、夕べは友人達との集まりがあり、帰りは11時過ぎ位だったかな?
そこで、今朝は,まだ寝ているだろうと思ったが
試しにと「もし、も〜し」と呼びかけたら「はい、は〜い」と返事があった。
もう、起きていたんだ〜
6時25分からは「テレビ体操」があるので,じじは毎朝頑張っている。
ばばは、特に起きてすぐとかは左手が不調?なので
ずっとじじの体操を見ている。
体操が終わる頃を見計らって「7時10分には降りて来てちょうだいね」
と声をかけて、階下へ降りる。
2人で朝食に雄準備を整え、食べながらお喋りタイム。
夕べの集まりの様子とか色々・・・・
だけど、食事の度に話すのはばばが90%位かな?
本当に,自分でも「喋りんこ」だと思う。
まだ幼稚園に入る前・・・
自家製糖工場で、親戚集まって共同作業で黒糖を作っていた頃
、ばばが大人達の誓うへ言っては色々話すので
従兄弟兄さんが「○○は,将来、女弁護士にならんといかんね」
と言った。
ばばは半世紀以上経っても,その言葉が忘れられない。
ずっと前、じじにも,この事を話してあったので
ばばが、ずっと喋ると「又、うちの女弁護士が話し始めたぞ」
と言いながら、笑い出す。
昨年末か、今年になってからだったかな、じじがこう言った。
「女弁護士でなくて、ばばは女弁士だな」と。
ばばも初めて気づいた。
もしかして?従兄弟兄さん、「女弁護士」ではなく
「女弁士」と言ったのでは無いかと。
数年前、従兄弟兄さんの家に行った時、聞いてみた。
「○○兄さん、昔、製糖工場で喋り通す私に
大きくなったら女弁護士にならんといかんねって言ったの覚えていますか?」と。
兄さんは「いや」と言って笑っていた。
言われた時、「女弁護士」の意味は分からなかったけれど
その言葉は、ずっと覚えていた。
言った人は忘れていても、言われた方は,ずっと覚えているって事、
けっこうあるんだろうなぁ・・・と思う。
最近、じじが「ばばじゃなくて、ばばっちょと言いたいなぁ」と言うので
「いいよ、いいよ、そしたら私は、じじっちょと呼ぶから」言っているんだけど
良いかも・・・
「もし、も〜し〜じじっちょ、もう寝てますか〜?」とか
今晩から試してみようかな?アハハ〜