残念&楽しみ

10月30日(日)晴のち曇り
今日は,楽しい事がある・・・・予定だった。
じじも、午前中の撮影にも行かず,身だしなみを整え
いつでも出かけられるように準備万端整えて待機していた。
ばばも、あわよくば、じじにくっついて行こう・・と
密かに期待していたのだが。
11時前になって、1本の電話があり,
今日の楽しみは無くなってしまった。
ちょっと天気が悪そうだものね・・・
「天気が良くなれば実施するから,その時又連絡するね」
と電話は切れた。
最初、電話を受けたのがばばだったから聞いてみた。
「私も参加して良いですか?」と。
すると、思いがけず「良いですよ。ばばちゃんも是非一緒に」って。
わぁ〜〜い、やったぁ!
何があるはずだったか、今日、詳しくは書かないけれど
近日中に開催されるはずだから,参加してきて
詳しくレポートするね〜

昨日,古銭「寛永通寶」のことを書いた。
数百年前に作られ始めた古銭だと分かったが
じじが「一番多く作られている古銭だから、あまり値打ちは無いよ」
の一言に、シュ〜〜ン。
いつ、どんな経緯で1枚の古銭が,お墓にあったんだろう?
ばばの実家集落などでは、どなたか亡くなった時
納棺の時に、「亡くなった方が,あの世で困らないように」
と、幾ばくかのお金や、針・糸等を入れることがある。
どの家庭でも行われているかどうかは定かではないが・・・
だから、昨日の古銭も,こういう風習の中で
埋葬されていたのかもしれない。。。。と、ばばは勝手に思っている。

昨日、最初参った長姉のお墓からは
懐かしいばばの母校が見える。
その風景が大好きで、これまでも何回か写真にも撮って
ブログにもアップした・・・と、思う。

来る11月6日,この母校の「創立120周年」を記念して
学習発表会や,式典が行われるので・・・と招待状が届いた。
元同僚達とも連絡を取って,参加する事にしている。

ばばが小学生だった頃は,校舎もコンクリート建てではなかった。
約60年前と比べれば、校舎も,その周辺の風景も大きく変わった。
でも、変わらぬ物もある。
それは、学校のシンボルともなっている「ガジュマルの木」。
ばばが小学生の頃あった同じ場所で、今も枝を広げ
ばばの後輩達を見守ってくれている。

ばば達の頃は、校歌の歌詞に「学びの友の500余が・・」という
一節があった。
ばばが仕事をしていた10年前は、児童数は約70余名だったが、
現在の児童数は30名いるだろうか?
若い人達がどんどん都会へ出て行き、
少子化が止まらない母校。。。。寂しいなぁ。

ばばの母校のみならず、島内ではどの学校も
児童減少に歯止めがかからないのが現状では?と思う。
そうなれば、学校の統廃合等も行われるのではなかろうか?
特に、小規模校等では,学校が地域の中心となっているだけに
学校が無くなるという事は・・・・

普段は滅多に足を踏み入れる事の無い母校。
1週間後、創立120周年の式典に参加できることを
嬉しく思っているばばだ。

 

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