感動した!
7月25日(月)晴れ夕方にわか雨
昨日、「この人誰?」と自分で撮影した、自分の写真を見て
大ショックを受けたばば。
でも、今日はその写真を持って堂々と役場へ行って
離島割引カードの更新をしてきたよ〜
でもね、昨夜からずっと気になっていた事があった。
それは、撮影した写真の背景が青色だと言う事。
3年前の写真は、背景の色は白色だった。
この写真使えるだろうか?
ばばが、なぜ写真の背景の色を心配するかというと
実は、数年前、じじが車の免許証切り替えのため
ばばがじじの写真を写した。
その写真を持って警察署へ行ったじじ
暫く経って「この写真じゃだめだって。
背景が白じゃ無ければ・・」と言いながら帰って来た。
そうなのかぁ〜、初めて知ったあ。
すぐに白いカーテンを張ったりして、撮影&印刷し直し
じじは無事免許更新できたのだが。
警察と自宅を二往復もさせてしまった。
あの時の経験から言えば、昨日お写真背景が青というのが気になる。
ダメなら、写真屋さんへ行って、明日でも撮り直して貰おう。
小さな写真1枚のために800円出したんだし、使えると良いなぁ・・・
とか思いながら、4時過ぎに役場へ出発した。
物思いしながら、家を出たせいか、車に乗り込んで、??????
何か、足に違和感が。。。。。
次の瞬間、ひとりで吹き出してしまったよ。
だって・・・出かけるのに、足に履いているのは、ゴム草履。
急いで外へ出る時とか、菜園、花壇仕事の時に履いてる草履・・・
着ている洋服も、特別オシャレなのを着ているわけでは無いけれど
いくら何でも、役場へ行くのに、ゴム草履は無いでしょう、アハハハハ〜
じじは2階にいるので、草履をサンダルに履き替えて
気づかれないように、そっと車に戻ったよ。
我が家の娘の誰かが、幼稚園の頃
登園時に雨靴を履いて行った事があったような気がする。
カンカン照りの晴天なのにね。
きっと、ばばのDNA受け継いだのね、ごめん!
で、心配していた写真、背景が青色でも、カードの更新は無事出来たよ〜良かった、良かった。
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そうそう、昨日は徳之島町女性連の芸能発表大会に行って来た。
1時半から受付で、2時から開演だった。
受付でプログラムを貰って、会場に入り、前から3番目の席に座った。
前の方がよく見えるからね。
プログラムは12番まであって、出し物は、歌・ダンス・カラオケ・踊り。
踊りとダンス、どう違うのかな?
2時になって、幕が上がった。
オープニングセレモニーの前に、プログラムには無かったものが・・・・
じじの同級生の女の方7名による、鶴田浩二さんの台詞入りの
「同期の桜」の演武だった。
若い人達にとっては「鶴田浩二って誰?」「同期の桜」って何?
全然分からないかも知れないけれど、ばばの年代では
幕が上がり、鶴田浩二さんの台詞が始まり、バックで微かに流れる
「同期の桜」のメロディーに合わせて、舞台上でキビキビ動く
7名の方達を見ていると、何だか胸が締め付けられるような苦しさを覚えた。
戦争に対する怒り、平和のありがたさ等が諸々の感情がごっちゃになって
何かこみ上げる物があった。
舞台上の方達の服装、動き、流れる台詞ともの悲しいメロディー
所々、爆撃機などの効果音なども入り、
見ている人達は舞台に引き込まれ、会場はシィ〜〜〜ンと静まりかえった。
前途洋々たる若者、国民の平和を奪ってしまった戦争。
戦後70年以上経っても、今なお戦争の傷跡を抱えたまま
暮らしている方達も居る。
誰に怒りをぶつければ良いのか?
沖縄の米軍基地問題、外国では戦争で罪無き多くの方が犠牲になり
なおかつ、生まれ故郷を捨てざるを得ない数多くの人達が後を絶たない。
舞台上で、キビキビと動き、舞う、じじの同級生達を見ながら
2度と戦争を起こさせないために、どうすれば良いのか?
自分に出来る事があるのか?
短い時間ではあったが、色々な事を考えさせられた。
写真は、フラッシュも無く、望遠レンズも無く
ボケボケにしか写せなかったけれど、1枚だけアップします。
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オープニングセレモニーの後、いよいよ舞台発表が始まり
12番までの出し物、それぞれ地区の方々が工夫を凝らした出し物で
観客席は大盛り上がり。
最後まで、笑いと拍手喝采が絶えない2時間でした。
もう、来年のこの会を楽しみにしているばばですよ〜。