レターパックが届いたよ
5月2日(土)晴れ
昨日夕方、ばば宛にレターパックが届いた。
差出人名を見ると、Kちゃん。
パックを開けてみると「「かごしまの おかず」という本。
去年、Kちゃんから電話があって
「かごしまの おかずという本があるんですけど
ばばちゃん、持っていますか?」と聞かれた。
ばばも、似たような本を持っていたので、その旨伝えた。
だけど、Kちゃんは、自分も同じ本を持っているので
共通の話題になれば・・・・という思いから
わざわざ昨日送ってきてくれたのだ。
本の他にも、「ポケットパックレター」という
メッセージの書ける素敵なカードと封筒のセットも
2種類入っていた。
さらに、達筆のお手紙も・・・・・・
ばばとやがて二回り年が違うけど
Kちゃんの文字の美しいこと、それに優しい文章。
ありがたく、勿体なくて・・・・・
頂いた本は、大切に、大切に使わせてもらいます。
開封してすぐ、本は頁をパラパラッとめくってみたけど
ばばの目が留まるのは、おやつの頁がほとんど・・・・
可笑しいね、アハハハ。
これから夏に向けてはゴーヤやハンダマなど
夏野菜が次々出て来るので、この本を参考に
じじに美味しい料理を作ってあげましょうかねぇ。
今回本を送ってくれたKちゃんとの出会いは、
もう、7、8年前にもなろうか?
ばばが退職して、町の公民館講座で
「郷土料理」を受講した時のお友達。
グループが一緒になったりしているうちに
しぜんと言葉を交わすようになった。
Kちゃんのご主人が、徳之島へ転勤になって
初めての徳之島生活。
お嬢さんは、小学校の低学年で、
講座の日は、いつもKちゃんと一緒に参加していた。
我が家とKちゃんの住宅の距離も、歩いて行ける位近くて
遊びに来てくれたりしているうちに、だんだん親しくなった。
3年で、又鹿児島の方へ戻って行ったが
一昨年、休みを利用して、Kちゃんとお嬢さんが
徳之島に遊びに来てくれ、我が家にも寄ってくれた。
7,8年前に年に15回ある郷土料理講座で知り合って以来
年賀状を交換したり、たまにメールをやりとりしているKちゃん。
ばばにとっては、年の離れた妹のような存在だ。
夕べ、お礼の電話をかけたら、Kちゃんは留守で
お嬢さんのMちゃんが出てくれ、久しぶりに話せた。
もう、中学2年生で、吹奏楽部で頑張っているそうだ。
将来、国語教師になって、又大好きな徳之島へ
家族で行きたいと話してくれたMちゃん。
国語が好きで、国語教師を目指していたばば
国語教師の資格を持っているKちゃん、
将来国語教師になりたいというMちゃん。
共通項があって、ますます親しみを感じる。
Mちゃんが念願かなって、徳之島へ赴任する時は
両手を挙げて大歓迎するからね・・・と約束した。
実現すると、良いなぁ・・・・
3年間の滞在で、徳之島を好きになってくれたKちゃん親子。
何だか嬉しいな。
今朝、ばばの方から再電話しようと思っていた矢先
Kちゃんから「夕べは留守にしていてごめんなさい」と電話があった。
律儀だなぁ・・・・
若いのに、偉いなぁ。
久しぶりに、お喋りできて楽しかった!
Kちゃん、ありがとう。