南天とキツネ花
3月26日(木)晴れ
室温20度、湿度45%の我が家。
庭に出ると、少し風が強いけどお日様の日差しが気持ち良い。
だから、花壇の横にちょこんと座って日向ぼっこ。
夏なら、焼け付くような日差しで、
少しでも陰を探そうと思うのに、
今の季節、柔らかなお日様の光って大好き!
しばらく日向ぼっこをした後、花壇をチェック。
最近は、1日1回か、それ以上に花壇を見るのが
日課のようになっている。
雑草を見つけたら即引き抜く。
ずっと以前、聞いたことがある。
良い農夫は雑草を生やさないように絶えず気を配る。
普通の農夫は、雑草が生えたらすぐ除く。
悪い農夫は、雑草が生えても、そのまま、ほったらかしておく。
現在のばばは、良い農夫と普通の農夫の、
ほぼ中間に位置してると自己分析。
今の時期、花は少ないけれど
ピンクのゲンペイカズラ?が唯一彩りを添えている。
あとは、ガザニアや月下美人、夜香木、バンマツリ、ディフェンバキア
キンモクセイにギンモクセイ、トラノオ、キツネ花、アジサイ、カランコエ・・・・・
花木では無いのに、何故か春菊やネギなども。
菜園が狭いから、花壇の空いたスペース利用〜
狭い場所に色々ありすぎて、
花壇か菜園か分からない時期もある。
あっ、南天も!
この南天、1月だったかな?
友人のS姉さんが、「ばばちゃんにプレゼント!」って
実が沢山付いた南天の枝を1本下さった。
枝が長いので、実の付いた部分だけ切って
しばらくは玄関に飾ってあったけど
いつの間にか枯れかかってきたので実も花壇に挿しておいて
黒くなってから、芽が出るかダメモトでバラ捲いた。
実の付いた枝を切り取った時、
その枝が付いていた太い茎の部分を
花壇の奥の方に挿しておいた。
そしたら、3月初旬から新芽が出始め、
今では蕾の沢山付いた枝まで・・・・・
このことを、S姉さんに話したらビックリしていた。
台風被害とか無ければ、年末には自分の家で
真っ赤に熟した南天のの実が見えるかも・・・・
それにしても、南天って生命力強いんだね。
S姉さんは挿し木をするとか考えもせず
捨ててしまったんだって。
勿体なかったね。
あと1つ、笑えるのがあるよ〜
キツネ花。
今まで大きな実もたくさん出来て、お隣さんや姉
友人達にも分けてあげたんだけど。まだいくつか実があってね。
その中でも、1つの枝の先端にギッシリと実が付いた枝があって
数えてみたら・・・・
何個あったと思う?
大きいのは栗の実より一回り位小さいのから
小さいのは椎の実より小さいのまで
合わせて27個も実があったの。
数えながら、何故か知れないけど笑いがこみ上げてきて
ひとり大声で笑っちゃった。
後日立ち寄った姉も、その枝を見つけて大笑いしていた。
良いね、良いね、ひしめき合うキツネ花の実。
この実、このまま、ずっと置いておこうと思ってるよ。